糖尿病診療におけるβ細胞を守る治療とは

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【演者】犬飼浩一先生(東大和病院 糖尿病内分泌内科 糖尿病センター長・副院長)

糖尿病診療の目的は、糖尿病でない人と変わらぬ人生を保障することである。そのために、 糖尿病診療ガイドライン2024では、血管合併症を防ぐこと、さらに高齢者においては、 認知症などのフレイルを防ぐことが重要とされている。しかし、本日の講演は、新たな治療 目標として、膵β細胞を守る治療、という目標を掲げてみたい。糖尿病患者は、β細胞の 機能が低下していく速度が速いことは知られているが、それはβ細胞死(アポトーシス)が 関わると言われており、アポトーシスを防ぐことができなければ、容易にインスリン治療を 余儀なくされてしまう。アポトーシスのメカニズムと、それを防ぐという観点からの治療は どのようなものなのかを解説していく。


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