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Vol.17 求められる薬局の進化 地域に必要とされる薬局とは(全4回)
小林 篤史 氏
株式会社佳林 カリン薬局/代表取締役
第一薬科大学卒業後、病院薬剤師として勤務し、2004 年にゆう薬局グループ(現株式会社ゆうホールディングス)に入社。多数の医師とネットワークを築き、訪問薬剤師として第一線で活動し京都の在宅医療、緩和医療を牽引してきた。より地域医療に力を注ぐため、2022年1 月に同社を退社後、2022年4月にカリン薬局を開局。日本緩和医療薬学会理事、日本在宅医療連合学会評議員、J-HOP近畿ブロックの副ブロック長など多くの学会の要職を務めている。

「全ての人が、安心して在宅医療を選択できる世の中に」を “The Goal”に、カリン薬局は「在宅医療特化型」として地域医療のニーズを意識し活動しています。また、人と人との繋がりを大切にできる「おくすりやさん」として社会貢献することも大切と考え、他職種・異業種連携を大切にできる医療人の育成・チーム作りに取り組んでいます。本コラムでは地域に必要とされる薬局をテーマに全4回にわたりお話ししていきます。
Vol.17 求められる薬局の進化 地域に必要とされる薬局とは(全4回)
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【第4回】これからの在宅医療「小児医療×終末期医療×救急災害医療」
今後、在宅医療は小児から高齢者までを担うようになります。重ねてCOVID-19の対応にも取り組むことが地域医療では求められます。薬剤師の担う役割は何かを考え、2035年に向けたロードマップを考えてみましょう。
シリーズ 薬剤師へ エキスパートが届けるメッセージ
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【第3回】これからの他職種・異業種連携のススメ方
地域医療において他職種連携が必要と言われてきました。なぜ、他職種連携が大切で、どのような取り組みをすることでお互いにメリットを感じ、繋がりを作ることができるのでしょうか?他職種・異業種連携の進め方について説明します。
シリーズ 薬剤師へ エキスパートが届けるメッセージ
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【第2回】これからの地域医療に必要な緩和医療への取り組み
緩和医療薬学会の理事として、地域の中での緩和医療の推進、そして地域で活躍する薬剤師の育成が重要と考え、様々な活動をしています。その具体的な取り組みについて説明します。
シリーズ 薬剤師へ エキスパートが届けるメッセージ
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【第1回】在宅医療特化型として地域医療に貢献すること
カリン薬局は2022年4月に開局しました。地域との繋がり、人と人との繋がりを大切に地域の「おくすりやさん」としてのスタートに至った考え方や想いについて説明します。
シリーズ 薬剤師へ エキスパートが届けるメッセージ