マルベリー小体はどれでしょうか?
ファブリー病患者様の尿沈渣中には、マルベリー細胞との鑑別を必要とする脂肪球や赤血球などの成分がみられることがあります。画像からマルベリー小体を探してみましょう。
ご監修:大阪大学医学部附属病院 医療技術部検査部門 主任臨床検査技師 堀田 真希 先生
乾燥ろ紙血を用いた酵素活性測定のパンフレットのお申し込み
乾燥ろ紙血を用いた酵素活性測定により ファブリー病のスクリーニングが可能です。
簡便にスクリーニング結果を得られます。疑わしい症例を診療された場合には、スクリーニングにより一人でも多くのファブリー病患者さんの早期診断・早期治療に結びつけていただくことが望まれます。
※本パンフレットには、申込用紙、ろ紙、送付用封筒(宛名シール入り)が含まれます。
※乾燥ろ紙血を用いた酵素活性測定で得られた結果は参考情報です。
※ファブリー病を確定診断するための検査が別途必要となりますので、ご注意ください。
※基本的に男性患者検体のみが対象となりますのでご注意ください。
※上記の「お申し込みはこちら」の入力フォームからご請求下さい。ご指定の場所へお届けいたします。
ファブリー病の主な症状
これらの症状がある男性患者さんがいらっしゃいましたら、ろ紙による酵素活性測定検査をご検討下さい。