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ライブ配信講演会一覧(ライブ配信/録画配信)
ライブ配信講演会では、各領域の著名な先生方をお招きし、最新の医療情報をお届けしています。
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ライブ配信
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録画配信
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配信終了
配信が終了した講演会の一覧です。
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不安性の苦痛を伴ううつ病治療を再考する

配信情報
- 追っかけ再生 非対応
- 録画配信非対応
- 【演者】中川 伸先生(山口大学大学院医学系研究科高次脳機能病態学講座 教授)
抑うつと不安は似て非なるものであるが、境界が曖昧に感じるものである。DSM-5においては「抑うつ」という気分の症状を中心とし、特徴的な認知機能、身体症状(自律神経機能)を伴った群を「抑うつ障害(症)群」とし、中核的な病態をうつ病(症)としている。 うつ病において不安は頻発し、治療や予後を考える時に重要な症状であるため、「不安性の苦痛を伴う」のspecifierで注意が喚起されている。本講演会ではこの部分を再び深掘りしてみることにする。
ファブリー病ライブ配信講演会

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【座長】久保 亨先生(高知大学医学部 老年病・循環器内科学 講師)
- 【特別講演】ファブリー病診断における遺伝学的検査・遺伝カウンセリングのあり方
- 【演者】稲垣 夏子先生(東京医科大学 循環器内科学分野 准教授/東京医科大学病院 遺伝子診療センター センター長)
- 【特別講演】ファブリー病の臨床 早期診断と家系解析
- 【演者】中村 勝哉先生(信州大学医学部附属病院 遺伝子医療研究センター 脳神経内科、リウマチ・膠原病内科 講師)
ファブリー病は早期診断・早期治療が重要な疾患です。同時に遺伝カウンセリングの重要性も高い疾患です。今回は、東京医科大学の稲垣夏子先生と信州大学の中村勝哉先生にそれぞれのご専門である循環器内科領域と神経内科領域からファブリー病の早期診断・早期治療のためのポイントに加え、臨床遺伝専門医のお立場から遺伝カウンセリングの重要性をご講演いただきます。
薬理学的プロファイルから考えるラツーダの特徴 ー統合失調症治療における位置づけとはー
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2023年10月03日まで
- 【演者】髙塩 理 先生(昭和大学病院附属東病院 精神神経科 准教授)
本講演会では、昭和大学病院附属東病院 精神神経科 准教授 髙塩 理先生より「薬理学的プロファイルから考えるラツーダの特徴-統合失調症治療における位置づけとは-」をテーマにご講演いただきます。是非ご視聴ください。
うつ病の「不安症状」と「意欲低下」に 対する評価と治療的介入

配信情報
- 追っかけ再生 非対応
- 録画配信非対応
- 【演者】藤田 康孝先生(医療法人社団更生会 草津病院 副院長)
うつ病患者さんを悩ませる症状には不安、意欲低下、疲労感が挙げられており、臨床画面ではそれらの症状を適格に評価し治療に繋げることが重要である。これらはうつ病の中核症状とも関連し、日常生活の困り事と関連して評価すると理解されやすい。薬物治療に関してはヴェンラファキシンなどのセロトニン、ノルアドレナリンに関与する抗うつ薬選択が有効である。当院では心理療法については不安に焦点を当てた認知行動療法であるUP(不安とうつの統一プロトコル)が成果を上げており併せて発表したい。
日本人2型糖尿病診療の治療戦略 ~日米の薬物療法のアルゴリズムを読み解く~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】脇 裕典先生(秋田大学大学院医学系研究科 代謝・内分泌内科学講座 教授)
2022年に日本糖尿病学会によって「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が作成された。日本人の糖尿病の病態、治療実態、合併症や併存症に対するエビデンス等を考慮したアルゴリズムとなっており、今後は「糖尿病の病態に応じた柔軟な薬剤選択」をどのように実践していくかが重要と考える。 本講演では、DPP-4阻害薬とメトホルミンの併用がより早期からの厳格な血糖マネジメントを維持する可能性について考察したい。また、海外のガイドラインからみたinitial combination therapyのあり方にも触れていく。
パーキンソン病の全貌を明らかにする
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2023年10月06日まで
- 【演者】服部 信孝先生(順天堂大学医学部 神経学講座 教授/理化学研究所脳科学研究センター 神経変性疾患連携研究チーム チームリーダー)
順天堂大学医学部 神経学講座 教授/理化学研究所脳科学研究センター/神経変性疾患連携研究チーム チームリーダー服部 信孝先生より「パーキンソン病の全貌を明らかにする」の演題でご講演いただきます。
改善しないうつ病患者を診るときに考えること-不安という観点から-

配信情報
- 追っかけ再生 非対応
- 録画配信非対応
- 【演者】山田 恒先生(兵庫医科大学 精神科神経科学講座 講師)
うつ病の治療を行っていると、不安症状が目立つ症例に出会うことがしばしばある。不安症状はうつ病に一般的なものであり、抑うつ症状の改善に伴ってそれらの不安症状が改善していくことにもしばしば出会う。一方で、うつ病の薬物療法がうまくいかない場合に、検討すべきこととして、双極性障害を含む診断の再検討だけでなく、「不安性の苦痛を伴う」といううつ病の下位診断や不安症などの精神科併存疾患の確認も必要である。これらを検討することが、別の治療戦略を考えるきっかけになる可能性がある。
臨床疑問に回答!新規抗精神病薬の使い分け~SDAとDPAを中心に~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2023年10月25日まで
- 【演者】岸田 学先生(医療法人西浦会京阪病院 副院長)
- 【演者】村上 健先生(医療法人社団二誠会村上医院 院長)
本講演会では、岸田 学先生(医療法人西浦会京阪病院 副院長)と村上 健先生(医療法人社団二誠会村上医院 院長)より「臨床疑問に回答!新規抗精神病薬の使い分け~SDAとDPAを中心に~」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
日本人2型糖尿病に対する早期治療強化の要点
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】白川 純先生(群馬大学生体調節研究所 代謝疾患医科学分野 教授)
- ◆オンラインMR説明会「メトホルミン 次の一手は エクメット」◆
- 【演者】中山 華穂(住友ファーマ株式会社 オンラインMR)
現在の糖尿病治療においては、より早期からの積極的な治療による目標達成が求められている。欧米人と比較して日本人2型糖尿病患者は、インスリン分泌能が低く、膵β細胞量も少ない可能性が示唆され、欧米人とは糖尿病の病態が異なることが想定されている。そこで、病態を意識したより早期からのclinical inertiaを回避できる治療が重要であり、特に膵β細胞機能が低下しやすい日本人ではインスリン導入を遅らせることのできる早期介入が有用であると考えられる。 本講演では、メトホルミンとDPP-4阻害薬であるビルダグリプチンの早期からの併用効果を解析したVERIFY試験の結果を鑑みつつ、早期治療強化の要点について考察する。
炎症は万病の元~炎症を制し、うつ病を防ぐ~

配信情報
- 追っかけ再生 非対応
- 録画配信非対応
- 【演者】岩田 正明 先生(鳥取大学 医学部 精神行動医学分野 教授)
日々の生活を送るなかで、炎症は静かに、そして密かに私たちの体を蝕んでいる。虚血性心疾患、がん、糖尿病など、実に全死因の50%以上が慢性炎症性疾患に起因するとも言われる。食事の欧米化や肥満、腸内細菌叢異常、運動・睡眠不足などのほか、心理的ストレスも全身性の慢性炎症を引き起こす。一方、炎症は身体疾患のほか、うつ病の病態にも関与している。身体の炎症を適切にコントロールし、心身ともに健康を維持することが現代を生きる我々に求められる。
患者さんの薬剤選択に薬理作用を活かすコツ~ラツーダの使いどころと効果的な使い方は?~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2023年11月17日まで
- 【演者】村上 忠先生(医療法人赤城会三枚橋病院 理事長・病院長)
- 【演者】深澤 隆先生(医療法人財団青仁会青南病院 病院長)
本講演会では、村上 忠先生(医療法人赤城会三枚橋病院 理事長・病院長)と深澤 隆先生(医療法人財団青仁会青南病院 病院長)より「患者さんの薬剤選択に薬理作用を活かすコツ~ラツーダの使いどころと効果的な使い方は?~」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
糖尿病アドボカシー活動の展開―糖尿病とともに無理なく不利なく暮らせるために―

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【座長】藤本新平先生(高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科学 教授)
- 【演者】山田祐一郎先生(関西電力病院 副院長)
今年の全国糖尿病週間は11月12日(日)~11月18日(土)に開催されます。 全国糖尿病週間は11月14日(世界糖尿病デー)を含む一週間とし、全国各地で市民向けの講演会や健康相談、広報活動などが実施されます。 2023年度世界糖尿病デーのテーマは、三年連続で「アドボカシー ~偏見にNO!~」です。「糖尿病アドボカシー活動」は、糖尿病のある人への正しい理解を求める取り組みです。何故、昨今「糖尿病アドボカシー活動」に取り組む必要があるかを解説していきます。全国糖尿病週間の前に、糖尿病診療に携わる医師・メディカルスタッフの皆さんと一緒に糖尿病がある方の治療への支障を解決するために必要なことを、この機会に考えていきたいと思います。
DiaMond Live Seminar~アルゴリズムに基づくこれからの2型糖尿病治療~

配信情報
- 追っかけ再生 非対応
- 録画配信非対応
- 座長:馬場園 哲也 先生(東京女子医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝内科学分野 教授・基幹分野長)
- 講演Ⅰ:弘世 貴久 先生(東邦大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授)
- 講演Ⅱ:寺内 康夫 先生(横浜市立大学大学院医学研究科 分子内分泌・糖尿病内科学 教授)
講演Ⅰ:日本人を含めたアジア人の2型糖尿病の病態は、以前よりインスリン抵抗性を主体とする欧米人の糖尿病と異なり、インスリン分泌不全が主体とされてきた。さらに治療戦略を考える上では年齢、肥満の程度、慢性合併症の程度、肝・腎機能も評価し、個々の病態に応じた治療薬を選択し、決定することが求められる。 このような背景から海外の治療アルゴリズムをそのまま踏襲するのではなく日本人2 型糖尿病を対象とした臨床試験に基づく治療体系の構築が極めて重要である。本講演では我々の教室で実施したさまざまな臨床試験結果などを基に各薬剤の位置付けや期待する効果などについて考察したい。 講演Ⅱ:糖尿病の薬物治療の開始や強化が遅れがちなことは日本のみならず、世界的な問題である1)。治療開始・強化にあたっては患者の心理的抵抗感だけではなく、医療者側にも治療強化のハードルが存在することを自覚する必要があり、医療者・患者間のギャップを埋めることが肝心である。 糖尿病と診断がついた時点で膵β細胞機能は既に50%程度低下しており2)、膵β細胞機能が残存しているうちに血糖値を低下させ、膵β細胞機能や膵β細胞量を保持することが重要である。「膵β細胞保護」に関わる最近の研究成果を紹介するとともに、早期治療強化に適した薬剤はどのようなものか、メトホルミンとDPP-4阻害薬の併用療法の意義も含めて概説する。
糖尿病における早期治療強化の『意味』
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】永井聡先生(NTT東日本札幌病院 糖尿病内分泌内科 部長)
糖尿病のない人と変わらない人生を送るためには合併症の抑制、高齢化で増加する併存症の予防・管理に加え、スティグマの解消が重要である。 このスティグマをいかに防ぎ、さらに糖尿病の治療に必要な心構えをガイドラインや大規模臨床試験の結果から読み解き、早期治療強化の「意味」について考えたい。
アドボカシーを考慮した2型糖尿病治療

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】安西慶三先生(佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科 教授)
2型糖尿病治療では、良好な血糖マネジメントにより糖尿病のない人と変わらないQOLを目指すことが重要である。 そのためには、目標HbA1c 達成のための早期治療強化に加え、近年では、スティグマの解消を目指す活動であるアドボカシー活動も注目されている。 本講演では、メトホルミンとDPP-4 阻害薬の早期使用による早期治療強化について示唆を与えたVERIFY 試験を考察するとともに、アドボカシー活動を通じてどのように患者さんの糖尿病治療をサポートするかについて考えていきたい。
双極性障害治療の現在とこれからを考えるー最新のガイドライン・EBM・実臨床からみえてきたラツーダの有用性ー
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2023年12月07日まで
- 【演者】加藤 正樹先生(関西医科大学医学部 精神神経科学講座 准教授)
- 【演者】阿瀬川 孝治先生(医療法人三精会汐入メンタルクリニック 院長)
本講演会では、加藤正樹先生(関西医科大学医学部 精神神経科学講座 准教授)と阿瀬川孝治先生(医療法人三精会汐入メンタルクリニック 院長)より「双極性障害治療の現在とこれからを考えるー最新のガイドライン・EBM・実臨床からみえてきたラツーダの有用性ー」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
合併症抑制のための糖尿病マネジメント ~食事療法のポイントと厳格な血糖マネジメントの意義~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】川浪大治先生(福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科学)
2型糖尿病では早期治療強化によって膵β細胞機能低下を防ぐことが望まれる。これを達成するためにはインスリン抵抗性の解除とインスリン分泌低下の改善が重要であり、メトホルミンとDPP-4 阻害薬の併用はこの点において優れた効果を発揮することが期待できる。VERIFY試験ではメトホルミン単剤投与群と比較して、早期からのメトホルミンとDPP-4阻害薬併用群において厳格な血糖マネジメントが得られることが報告されている※。糖尿病合併症の抑制のためには、これらの薬物療法に加え適切な食事療法が欠かすことができない。エネルギー制限だけではなく食事パターンや加工食品にも注意を払った食事療法を実践することで心血管疾患や腎合併症の抑制が期待できる。本講演では、2型糖尿病において包括的な治療を行うために必要な薬物療法そして食事療法について考察したい。 ※Matthews DR, et al:Lancet 394(10208), 1519-1529, 2019
合併症抑制のための糖尿病マネジメント ~食事療法のポイントと厳格な血糖マネジメントの意義~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

配信期間
- 終了しました
- 【演者】川浪大治先生(福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科学)
2型糖尿病では早期治療強化によって膵β細胞機能低下を防ぐことが望まれる。これを達成するためにはインスリン抵抗性の解除とインスリン分泌低下の改善が重要であり、メトホルミンとDPP-4 阻害薬の併用はこの点において優れた効果を発揮することが期待できる。VERIFY試験ではメトホルミン単剤投与群と比較して、早期からのメトホルミンとDPP-4阻害薬併用群において厳格な血糖マネジメントが得られることが報告されている※。糖尿病合併症の抑制のためには、これらの薬物療法に加え適切な食事療法が欠かすことができない。エネルギー制限だけではなく食事パターンや加工食品にも注意を払った食事療法を実践することで心血管疾患や腎合併症の抑制が期待できる。本講演では、2型糖尿病において包括的な治療を行うために必要な薬物療法そして食事療法について考察したい。 ※Matthews DR, et al:Lancet 394(10208), 1519-1529, 2019
双極性障害治療の現在とこれからを考えるー最新のガイドライン・EBM・実臨床からみえてきたラツーダの有用性ー
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信期間
- 2023年12月07日まで
- 【演者】加藤 正樹先生(関西医科大学医学部 精神神経科学講座 准教授)
- 【演者】阿瀬川 孝治先生(医療法人三精会汐入メンタルクリニック 院長)
本講演会では、加藤正樹先生(関西医科大学医学部 精神神経科学講座 准教授)と阿瀬川孝治先生(医療法人三精会汐入メンタルクリニック 院長)より「双極性障害治療の現在とこれからを考えるー最新のガイドライン・EBM・実臨床からみえてきたラツーダの有用性ー」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
アドボカシーを考慮した2型糖尿病治療

配信期間
- 終了しました
- 【演者】安西慶三先生(佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科 教授)
2型糖尿病治療では、良好な血糖マネジメントにより糖尿病のない人と変わらないQOLを目指すことが重要である。 そのためには、目標HbA1c 達成のための早期治療強化に加え、近年では、スティグマの解消を目指す活動であるアドボカシー活動も注目されている。 本講演では、メトホルミンとDPP-4 阻害薬の早期使用による早期治療強化について示唆を与えたVERIFY 試験を考察するとともに、アドボカシー活動を通じてどのように患者さんの糖尿病治療をサポートするかについて考えていきたい。
糖尿病における早期治療強化の『意味』
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

配信期間
- 終了しました
- 【演者】永井聡先生(NTT東日本札幌病院 糖尿病内分泌内科 部長)
糖尿病のない人と変わらない人生を送るためには合併症の抑制、高齢化で増加する併存症の予防・管理に加え、スティグマの解消が重要である。 このスティグマをいかに防ぎ、さらに糖尿病の治療に必要な心構えをガイドラインや大規模臨床試験の結果から読み解き、早期治療強化の「意味」について考えたい。
DiaMond Live Seminar~アルゴリズムに基づくこれからの2型糖尿病治療~

配信期間
- 終了しました
- 座長:馬場園 哲也 先生(東京女子医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝内科学分野 教授・基幹分野長)
- 講演Ⅰ:弘世 貴久 先生(東邦大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授)
- 講演Ⅱ:寺内 康夫 先生(横浜市立大学大学院医学研究科 分子内分泌・糖尿病内科学 教授)
講演Ⅰ:日本人を含めたアジア人の2型糖尿病の病態は、以前よりインスリン抵抗性を主体とする欧米人の糖尿病と異なり、インスリン分泌不全が主体とされてきた。さらに治療戦略を考える上では年齢、肥満の程度、慢性合併症の程度、肝・腎機能も評価し、個々の病態に応じた治療薬を選択し、決定することが求められる。 このような背景から海外の治療アルゴリズムをそのまま踏襲するのではなく日本人2 型糖尿病を対象とした臨床試験に基づく治療体系の構築が極めて重要である。本講演では我々の教室で実施したさまざまな臨床試験結果などを基に各薬剤の位置付けや期待する効果などについて考察したい。 講演Ⅱ:糖尿病の薬物治療の開始や強化が遅れがちなことは日本のみならず、世界的な問題である1)。治療開始・強化にあたっては患者の心理的抵抗感だけではなく、医療者側にも治療強化のハードルが存在することを自覚する必要があり、医療者・患者間のギャップを埋めることが肝心である。 糖尿病と診断がついた時点で膵β細胞機能は既に50%程度低下しており2)、膵β細胞機能が残存しているうちに血糖値を低下させ、膵β細胞機能や膵β細胞量を保持することが重要である。「膵β細胞保護」に関わる最近の研究成果を紹介するとともに、早期治療強化に適した薬剤はどのようなものか、メトホルミンとDPP-4阻害薬の併用療法の意義も含めて概説する。
糖尿病アドボカシー活動の展開―糖尿病とともに無理なく不利なく暮らせるために―

配信期間
- 終了しました
- 【座長】藤本新平先生(高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科学 教授)
- 【演者】山田祐一郎先生(関西電力病院 副院長)
今年の全国糖尿病週間は11月12日(日)~11月18日(土)に開催されます。 全国糖尿病週間は11月14日(世界糖尿病デー)を含む一週間とし、全国各地で市民向けの講演会や健康相談、広報活動などが実施されます。 2023年度世界糖尿病デーのテーマは、三年連続で「アドボカシー ~偏見にNO!~」です。「糖尿病アドボカシー活動」は、糖尿病のある人への正しい理解を求める取り組みです。何故、昨今「糖尿病アドボカシー活動」に取り組む必要があるかを解説していきます。全国糖尿病週間の前に、糖尿病診療に携わる医師・メディカルスタッフの皆さんと一緒に糖尿病がある方の治療への支障を解決するために必要なことを、この機会に考えていきたいと思います。
患者さんの薬剤選択に薬理作用を活かすコツ~ラツーダの使いどころと効果的な使い方は?~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信期間
- 2023年11月17日まで
- 【演者】村上 忠先生(医療法人赤城会三枚橋病院 理事長・病院長)
- 【演者】深澤 隆先生(医療法人財団青仁会青南病院 病院長)
本講演会では、村上 忠先生(医療法人赤城会三枚橋病院 理事長・病院長)と深澤 隆先生(医療法人財団青仁会青南病院 病院長)より「患者さんの薬剤選択に薬理作用を活かすコツ~ラツーダの使いどころと効果的な使い方は?~」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
炎症は万病の元~炎症を制し、うつ病を防ぐ~

配信期間
- 終了しました
- 【演者】岩田 正明 先生(鳥取大学 医学部 精神行動医学分野 教授)
日々の生活を送るなかで、炎症は静かに、そして密かに私たちの体を蝕んでいる。虚血性心疾患、がん、糖尿病など、実に全死因の50%以上が慢性炎症性疾患に起因するとも言われる。食事の欧米化や肥満、腸内細菌叢異常、運動・睡眠不足などのほか、心理的ストレスも全身性の慢性炎症を引き起こす。一方、炎症は身体疾患のほか、うつ病の病態にも関与している。身体の炎症を適切にコントロールし、心身ともに健康を維持することが現代を生きる我々に求められる。
日本人2型糖尿病に対する早期治療強化の要点
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

配信期間
- 終了しました
- 【演者】白川 純先生(群馬大学生体調節研究所 代謝疾患医科学分野 教授)
- ◆オンラインMR説明会「メトホルミン 次の一手は エクメット」◆
- 【演者】中山 華穂(住友ファーマ株式会社 オンラインMR)
現在の糖尿病治療においては、より早期からの積極的な治療による目標達成が求められている。欧米人と比較して日本人2型糖尿病患者は、インスリン分泌能が低く、膵β細胞量も少ない可能性が示唆され、欧米人とは糖尿病の病態が異なることが想定されている。そこで、病態を意識したより早期からのclinical inertiaを回避できる治療が重要であり、特に膵β細胞機能が低下しやすい日本人ではインスリン導入を遅らせることのできる早期介入が有用であると考えられる。 本講演では、メトホルミンとDPP-4阻害薬であるビルダグリプチンの早期からの併用効果を解析したVERIFY試験の結果を鑑みつつ、早期治療強化の要点について考察する。
臨床疑問に回答!新規抗精神病薬の使い分け~SDAとDPAを中心に~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信期間
- 2023年10月25日まで
- 【演者】岸田 学先生(医療法人西浦会京阪病院 副院長)
- 【演者】村上 健先生(医療法人社団二誠会村上医院 院長)
本講演会では、岸田 学先生(医療法人西浦会京阪病院 副院長)と村上 健先生(医療法人社団二誠会村上医院 院長)より「臨床疑問に回答!新規抗精神病薬の使い分け~SDAとDPAを中心に~」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
改善しないうつ病患者を診るときに考えること-不安という観点から-

配信期間
- 終了しました
- 【演者】山田 恒先生(兵庫医科大学 精神科神経科学講座 講師)
うつ病の治療を行っていると、不安症状が目立つ症例に出会うことがしばしばある。不安症状はうつ病に一般的なものであり、抑うつ症状の改善に伴ってそれらの不安症状が改善していくことにもしばしば出会う。一方で、うつ病の薬物療法がうまくいかない場合に、検討すべきこととして、双極性障害を含む診断の再検討だけでなく、「不安性の苦痛を伴う」といううつ病の下位診断や不安症などの精神科併存疾患の確認も必要である。これらを検討することが、別の治療戦略を考えるきっかけになる可能性がある。
パーキンソン病の全貌を明らかにする
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信期間
- 2023年10月06日まで
- 【演者】服部 信孝先生(順天堂大学医学部 神経学講座 教授/理化学研究所脳科学研究センター 神経変性疾患連携研究チーム チームリーダー)
順天堂大学医学部 神経学講座 教授/理化学研究所脳科学研究センター/神経変性疾患連携研究チーム チームリーダー服部 信孝先生より「パーキンソン病の全貌を明らかにする」の演題でご講演いただきます。
日本人2型糖尿病診療の治療戦略 ~日米の薬物療法のアルゴリズムを読み解く~
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※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

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- 終了しました
- 【演者】脇 裕典先生(秋田大学大学院医学系研究科 代謝・内分泌内科学講座 教授)
2022年に日本糖尿病学会によって「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が作成された。日本人の糖尿病の病態、治療実態、合併症や併存症に対するエビデンス等を考慮したアルゴリズムとなっており、今後は「糖尿病の病態に応じた柔軟な薬剤選択」をどのように実践していくかが重要と考える。 本講演では、DPP-4阻害薬とメトホルミンの併用がより早期からの厳格な血糖マネジメントを維持する可能性について考察したい。また、海外のガイドラインからみたinitial combination therapyのあり方にも触れていく。
うつ病の「不安症状」と「意欲低下」に 対する評価と治療的介入

配信期間
- 終了しました
- 【演者】藤田 康孝先生(医療法人社団更生会 草津病院 副院長)
うつ病患者さんを悩ませる症状には不安、意欲低下、疲労感が挙げられており、臨床画面ではそれらの症状を適格に評価し治療に繋げることが重要である。これらはうつ病の中核症状とも関連し、日常生活の困り事と関連して評価すると理解されやすい。薬物治療に関してはヴェンラファキシンなどのセロトニン、ノルアドレナリンに関与する抗うつ薬選択が有効である。当院では心理療法については不安に焦点を当てた認知行動療法であるUP(不安とうつの統一プロトコル)が成果を上げており併せて発表したい。
薬理学的プロファイルから考えるラツーダの特徴 ー統合失調症治療における位置づけとはー
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※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

配信期間
- 2023年10月03日まで
- 【演者】髙塩 理 先生(昭和大学病院附属東病院 精神神経科 准教授)
本講演会では、昭和大学病院附属東病院 精神神経科 准教授 髙塩 理先生より「薬理学的プロファイルから考えるラツーダの特徴-統合失調症治療における位置づけとは-」をテーマにご講演いただきます。是非ご視聴ください。
ファブリー病ライブ配信講演会

配信期間
- 終了しました
- 【座長】久保 亨先生(高知大学医学部 老年病・循環器内科学 講師)
- 【特別講演】ファブリー病診断における遺伝学的検査・遺伝カウンセリングのあり方
- 【演者】稲垣 夏子先生(東京医科大学 循環器内科学分野 准教授/東京医科大学病院 遺伝子診療センター センター長)
- 【特別講演】ファブリー病の臨床 早期診断と家系解析
- 【演者】中村 勝哉先生(信州大学医学部附属病院 遺伝子医療研究センター 脳神経内科、リウマチ・膠原病内科 講師)
ファブリー病は早期診断・早期治療が重要な疾患です。同時に遺伝カウンセリングの重要性も高い疾患です。今回は、東京医科大学の稲垣夏子先生と信州大学の中村勝哉先生にそれぞれのご専門である循環器内科領域と神経内科領域からファブリー病の早期診断・早期治療のためのポイントに加え、臨床遺伝専門医のお立場から遺伝カウンセリングの重要性をご講演いただきます。
不安性の苦痛を伴ううつ病治療を再考する

配信期間
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- 【演者】中川 伸先生(山口大学大学院医学系研究科高次脳機能病態学講座 教授)
抑うつと不安は似て非なるものであるが、境界が曖昧に感じるものである。DSM-5においては「抑うつ」という気分の症状を中心とし、特徴的な認知機能、身体症状(自律神経機能)を伴った群を「抑うつ障害(症)群」とし、中核的な病態をうつ病(症)としている。 うつ病において不安は頻発し、治療や予後を考える時に重要な症状であるため、「不安性の苦痛を伴う」のspecifierで注意が喚起されている。本講演会ではこの部分を再び深掘りしてみることにする。
合併症抑制のための糖尿病マネジメント ~食事療法のポイントと厳格な血糖マネジメントの意義~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

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- 【演者】川浪大治先生(福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科学)
2型糖尿病では早期治療強化によって膵β細胞機能低下を防ぐことが望まれる。これを達成するためにはインスリン抵抗性の解除とインスリン分泌低下の改善が重要であり、メトホルミンとDPP-4 阻害薬の併用はこの点において優れた効果を発揮することが期待できる。VERIFY試験ではメトホルミン単剤投与群と比較して、早期からのメトホルミンとDPP-4阻害薬併用群において厳格な血糖マネジメントが得られることが報告されている※。糖尿病合併症の抑制のためには、これらの薬物療法に加え適切な食事療法が欠かすことができない。エネルギー制限だけではなく食事パターンや加工食品にも注意を払った食事療法を実践することで心血管疾患や腎合併症の抑制が期待できる。本講演では、2型糖尿病において包括的な治療を行うために必要な薬物療法そして食事療法について考察したい。 ※Matthews DR, et al:Lancet 394(10208), 1519-1529, 2019
双極性障害治療の現在とこれからを考えるー最新のガイドライン・EBM・実臨床からみえてきたラツーダの有用性ー
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

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- 【演者】加藤 正樹先生(関西医科大学医学部 精神神経科学講座 准教授)
- 【演者】阿瀬川 孝治先生(医療法人三精会汐入メンタルクリニック 院長)
本講演会では、加藤正樹先生(関西医科大学医学部 精神神経科学講座 准教授)と阿瀬川孝治先生(医療法人三精会汐入メンタルクリニック 院長)より「双極性障害治療の現在とこれからを考えるー最新のガイドライン・EBM・実臨床からみえてきたラツーダの有用性ー」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
アドボカシーを考慮した2型糖尿病治療

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- 【演者】安西慶三先生(佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科 教授)
2型糖尿病治療では、良好な血糖マネジメントにより糖尿病のない人と変わらないQOLを目指すことが重要である。 そのためには、目標HbA1c 達成のための早期治療強化に加え、近年では、スティグマの解消を目指す活動であるアドボカシー活動も注目されている。 本講演では、メトホルミンとDPP-4 阻害薬の早期使用による早期治療強化について示唆を与えたVERIFY 試験を考察するとともに、アドボカシー活動を通じてどのように患者さんの糖尿病治療をサポートするかについて考えていきたい。
糖尿病における早期治療強化の『意味』
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

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- 【演者】永井聡先生(NTT東日本札幌病院 糖尿病内分泌内科 部長)
糖尿病のない人と変わらない人生を送るためには合併症の抑制、高齢化で増加する併存症の予防・管理に加え、スティグマの解消が重要である。 このスティグマをいかに防ぎ、さらに糖尿病の治療に必要な心構えをガイドラインや大規模臨床試験の結果から読み解き、早期治療強化の「意味」について考えたい。
DiaMond Live Seminar~アルゴリズムに基づくこれからの2型糖尿病治療~

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- 座長:馬場園 哲也 先生(東京女子医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝内科学分野 教授・基幹分野長)
- 講演Ⅰ:弘世 貴久 先生(東邦大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 教授)
- 講演Ⅱ:寺内 康夫 先生(横浜市立大学大学院医学研究科 分子内分泌・糖尿病内科学 教授)
講演Ⅰ:日本人を含めたアジア人の2型糖尿病の病態は、以前よりインスリン抵抗性を主体とする欧米人の糖尿病と異なり、インスリン分泌不全が主体とされてきた。さらに治療戦略を考える上では年齢、肥満の程度、慢性合併症の程度、肝・腎機能も評価し、個々の病態に応じた治療薬を選択し、決定することが求められる。 このような背景から海外の治療アルゴリズムをそのまま踏襲するのではなく日本人2 型糖尿病を対象とした臨床試験に基づく治療体系の構築が極めて重要である。本講演では我々の教室で実施したさまざまな臨床試験結果などを基に各薬剤の位置付けや期待する効果などについて考察したい。 講演Ⅱ:糖尿病の薬物治療の開始や強化が遅れがちなことは日本のみならず、世界的な問題である1)。治療開始・強化にあたっては患者の心理的抵抗感だけではなく、医療者側にも治療強化のハードルが存在することを自覚する必要があり、医療者・患者間のギャップを埋めることが肝心である。 糖尿病と診断がついた時点で膵β細胞機能は既に50%程度低下しており2)、膵β細胞機能が残存しているうちに血糖値を低下させ、膵β細胞機能や膵β細胞量を保持することが重要である。「膵β細胞保護」に関わる最近の研究成果を紹介するとともに、早期治療強化に適した薬剤はどのようなものか、メトホルミンとDPP-4阻害薬の併用療法の意義も含めて概説する。
糖尿病アドボカシー活動の展開―糖尿病とともに無理なく不利なく暮らせるために―

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- 【座長】藤本新平先生(高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科学 教授)
- 【演者】山田祐一郎先生(関西電力病院 副院長)
今年の全国糖尿病週間は11月12日(日)~11月18日(土)に開催されます。 全国糖尿病週間は11月14日(世界糖尿病デー)を含む一週間とし、全国各地で市民向けの講演会や健康相談、広報活動などが実施されます。 2023年度世界糖尿病デーのテーマは、三年連続で「アドボカシー ~偏見にNO!~」です。「糖尿病アドボカシー活動」は、糖尿病のある人への正しい理解を求める取り組みです。何故、昨今「糖尿病アドボカシー活動」に取り組む必要があるかを解説していきます。全国糖尿病週間の前に、糖尿病診療に携わる医師・メディカルスタッフの皆さんと一緒に糖尿病がある方の治療への支障を解決するために必要なことを、この機会に考えていきたいと思います。
患者さんの薬剤選択に薬理作用を活かすコツ~ラツーダの使いどころと効果的な使い方は?~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

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- 【演者】村上 忠先生(医療法人赤城会三枚橋病院 理事長・病院長)
- 【演者】深澤 隆先生(医療法人財団青仁会青南病院 病院長)
本講演会では、村上 忠先生(医療法人赤城会三枚橋病院 理事長・病院長)と深澤 隆先生(医療法人財団青仁会青南病院 病院長)より「患者さんの薬剤選択に薬理作用を活かすコツ~ラツーダの使いどころと効果的な使い方は?~」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
炎症は万病の元~炎症を制し、うつ病を防ぐ~

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- 【演者】岩田 正明 先生(鳥取大学 医学部 精神行動医学分野 教授)
日々の生活を送るなかで、炎症は静かに、そして密かに私たちの体を蝕んでいる。虚血性心疾患、がん、糖尿病など、実に全死因の50%以上が慢性炎症性疾患に起因するとも言われる。食事の欧米化や肥満、腸内細菌叢異常、運動・睡眠不足などのほか、心理的ストレスも全身性の慢性炎症を引き起こす。一方、炎症は身体疾患のほか、うつ病の病態にも関与している。身体の炎症を適切にコントロールし、心身ともに健康を維持することが現代を生きる我々に求められる。
日本人2型糖尿病に対する早期治療強化の要点
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

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- 【演者】白川 純先生(群馬大学生体調節研究所 代謝疾患医科学分野 教授)
- ◆オンラインMR説明会「メトホルミン 次の一手は エクメット」◆
- 【演者】中山 華穂(住友ファーマ株式会社 オンラインMR)
現在の糖尿病治療においては、より早期からの積極的な治療による目標達成が求められている。欧米人と比較して日本人2型糖尿病患者は、インスリン分泌能が低く、膵β細胞量も少ない可能性が示唆され、欧米人とは糖尿病の病態が異なることが想定されている。そこで、病態を意識したより早期からのclinical inertiaを回避できる治療が重要であり、特に膵β細胞機能が低下しやすい日本人ではインスリン導入を遅らせることのできる早期介入が有用であると考えられる。 本講演では、メトホルミンとDPP-4阻害薬であるビルダグリプチンの早期からの併用効果を解析したVERIFY試験の結果を鑑みつつ、早期治療強化の要点について考察する。
臨床疑問に回答!新規抗精神病薬の使い分け~SDAとDPAを中心に~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

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- 【演者】岸田 学先生(医療法人西浦会京阪病院 副院長)
- 【演者】村上 健先生(医療法人社団二誠会村上医院 院長)
本講演会では、岸田 学先生(医療法人西浦会京阪病院 副院長)と村上 健先生(医療法人社団二誠会村上医院 院長)より「臨床疑問に回答!新規抗精神病薬の使い分け~SDAとDPAを中心に~」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
改善しないうつ病患者を診るときに考えること-不安という観点から-

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- 【演者】山田 恒先生(兵庫医科大学 精神科神経科学講座 講師)
うつ病の治療を行っていると、不安症状が目立つ症例に出会うことがしばしばある。不安症状はうつ病に一般的なものであり、抑うつ症状の改善に伴ってそれらの不安症状が改善していくことにもしばしば出会う。一方で、うつ病の薬物療法がうまくいかない場合に、検討すべきこととして、双極性障害を含む診断の再検討だけでなく、「不安性の苦痛を伴う」といううつ病の下位診断や不安症などの精神科併存疾患の確認も必要である。これらを検討することが、別の治療戦略を考えるきっかけになる可能性がある。
パーキンソン病の全貌を明らかにする
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

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- 【演者】服部 信孝先生(順天堂大学医学部 神経学講座 教授/理化学研究所脳科学研究センター 神経変性疾患連携研究チーム チームリーダー)
順天堂大学医学部 神経学講座 教授/理化学研究所脳科学研究センター/神経変性疾患連携研究チーム チームリーダー服部 信孝先生より「パーキンソン病の全貌を明らかにする」の演題でご講演いただきます。
日本人2型糖尿病診療の治療戦略 ~日米の薬物療法のアルゴリズムを読み解く~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。

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- 【演者】脇 裕典先生(秋田大学大学院医学系研究科 代謝・内分泌内科学講座 教授)
2022年に日本糖尿病学会によって「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が作成された。日本人の糖尿病の病態、治療実態、合併症や併存症に対するエビデンス等を考慮したアルゴリズムとなっており、今後は「糖尿病の病態に応じた柔軟な薬剤選択」をどのように実践していくかが重要と考える。 本講演では、DPP-4阻害薬とメトホルミンの併用がより早期からの厳格な血糖マネジメントを維持する可能性について考察したい。また、海外のガイドラインからみたinitial combination therapyのあり方にも触れていく。
うつ病の「不安症状」と「意欲低下」に 対する評価と治療的介入

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- 【演者】藤田 康孝先生(医療法人社団更生会 草津病院 副院長)
うつ病患者さんを悩ませる症状には不安、意欲低下、疲労感が挙げられており、臨床画面ではそれらの症状を適格に評価し治療に繋げることが重要である。これらはうつ病の中核症状とも関連し、日常生活の困り事と関連して評価すると理解されやすい。薬物治療に関してはヴェンラファキシンなどのセロトニン、ノルアドレナリンに関与する抗うつ薬選択が有効である。当院では心理療法については不安に焦点を当てた認知行動療法であるUP(不安とうつの統一プロトコル)が成果を上げており併せて発表したい。
薬理学的プロファイルから考えるラツーダの特徴 ー統合失調症治療における位置づけとはー
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。

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- 【演者】髙塩 理 先生(昭和大学病院附属東病院 精神神経科 准教授)
本講演会では、昭和大学病院附属東病院 精神神経科 准教授 髙塩 理先生より「薬理学的プロファイルから考えるラツーダの特徴-統合失調症治療における位置づけとは-」をテーマにご講演いただきます。是非ご視聴ください。
ファブリー病ライブ配信講演会

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- 【座長】久保 亨先生(高知大学医学部 老年病・循環器内科学 講師)
- 【特別講演】ファブリー病診断における遺伝学的検査・遺伝カウンセリングのあり方
- 【演者】稲垣 夏子先生(東京医科大学 循環器内科学分野 准教授/東京医科大学病院 遺伝子診療センター センター長)
- 【特別講演】ファブリー病の臨床 早期診断と家系解析
- 【演者】中村 勝哉先生(信州大学医学部附属病院 遺伝子医療研究センター 脳神経内科、リウマチ・膠原病内科 講師)
ファブリー病は早期診断・早期治療が重要な疾患です。同時に遺伝カウンセリングの重要性も高い疾患です。今回は、東京医科大学の稲垣夏子先生と信州大学の中村勝哉先生にそれぞれのご専門である循環器内科領域と神経内科領域からファブリー病の早期診断・早期治療のためのポイントに加え、臨床遺伝専門医のお立場から遺伝カウンセリングの重要性をご講演いただきます。
不安性の苦痛を伴ううつ病治療を再考する

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- 【演者】中川 伸先生(山口大学大学院医学系研究科高次脳機能病態学講座 教授)
抑うつと不安は似て非なるものであるが、境界が曖昧に感じるものである。DSM-5においては「抑うつ」という気分の症状を中心とし、特徴的な認知機能、身体症状(自律神経機能)を伴った群を「抑うつ障害(症)群」とし、中核的な病態をうつ病(症)としている。 うつ病において不安は頻発し、治療や予後を考える時に重要な症状であるため、「不安性の苦痛を伴う」のspecifierで注意が喚起されている。本講演会ではこの部分を再び深掘りしてみることにする。