ツイミーグライブ配信講演会

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【座長】山内 敏正 先生(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科 教授)

【演者Ⅰ】吉野 純 先生(島根大学医学部 腎臓内科 診療教授)

【演者Ⅱ】小川 純人 先生(東京大学大学院医学系研究科 老年病学 教授)

■演題Ⅰ
 『2型糖尿病の病態生理におけるNAD生物学の重要性
  〜イメグリミン作用機序とのクロストークも含めて〜』
吉野 純 先生(島根大学医学部 腎臓内科 診療教授)
NADは、酸化還元反応を調節する古典的補酵素として知られている。老化・寿命制御メカニズムにおけるNAD依存性脱アセチル化酵素サーチュインおよびNADの重要性が近年急速に解明されつつある。臓器NAD量の低下が、サーチュインの不活性化を介して2型糖尿病に代表される老化関連代謝疾患の病態メカニズムを担うことが示唆されている。さらに、NAD鍵中間代謝産物NMNの老化関連代謝疾患に対する予防・治療効果および抗老化作用が続々と報告され、臨床応用・社会実装への動きも加速しつつある。本講演では、2型糖尿病におけるNAD生物学研究の進捗を紹介するとともに、イメグリミン作用機序におけるNADの役割と可能性を論じたいと思う。

■演題Ⅱ
 『高齢者のフレイル・サルコペニアと糖尿病管理』
小川 純人 先生(東京大学大学院医学系研究科 老年病学 教授)
わが国において高齢者糖尿病は増加の一途をたどっており、その特性や病態を把握し適切な治療選択を行うことは重要になっている。高齢者糖尿病では、身体機能や認知機能の評価に加えて、糖尿病合併症、老年症候群、罹病期間、低血糖などにも注意を払いその治療管理を行うことが大切である。高齢者糖尿病の治療管理を行う上で、低血糖の回避や高血糖の是正をはじめ、フレイルや体組成を考慮したアプローチ、高齢者総合機能評価(CGA)の活用等による包括的医療・ケアの実践が重要と考えられる。今回、高齢者のフレイル・サルコペニアと糖尿病管理について、「高齢者糖尿病の診療ガイドライン2023」や薬物療法を含めて紹介したい。


配信情報

  • 追っかけ再生対応
  • 録画配信非対応
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