
統合失調症治療をめぐる総合的な医療情報誌・「Consonance~統合失調症治療を考える~」。
Consonance(コンソナンス)とは音楽用語で「協和音」。医師をはじめ医療スタッフ、患者・家族が「協和・調和」し、ともに歩めるような精神科医療情報を提供していきます。
Consonance~統合失調症治療を考える~とは/e‐bookの使い方
Consonance~統合失調症治療を考える~一覧
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.81
2022年winter Vol.81
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2022年winter Vol.81
- 特集(Report)
- 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」とは、何なのか 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」、いわゆる「にも包括」は2017年に国が提唱した概念で…
- 地域医療最前線(Interview)
- ドクターカーで地域をつなぐ精神科医療を! 当院の3本柱は急性期医療、身体合併症対応、地域医療です。入院患者の年代は10代から100 歳近くまで幅広く…
- 患者から:私がお世話になった先生(Case)
- 診察室は「帰ってくる場所」 私は統合失調症の当事者でもありますが、特定非営利活動法人「東京ソテリア」が運営する地域活動支援センター…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 精神障害者を親に持つ子どもに安心できる居場所を─こどもソテリア こどもソテリアの事業は新宿四谷にある2階建ての一軒家で行われている。施設の一部は「サンハウス」と呼ばれ…
- News&Opinion
- リカバリー全国フォーラム2021 リカバリー全国フォーラム2021」が2021年10月16日~17日に開催された。新型コロナウイルス感染対策の…
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.80
2021年autumn Vol.80
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2021年autumn Vol.80
- 特集(Report)
- ニーズの高まる有床総合病院精神科―現在とこれから かつて総合病院における精神科は、医師不足や採算面を理由に縮小されることも少なくなかった。しかし…
- 地域医療最前線(Interview)
- 患者さんの主体性と自己決定力を引き出し、人生を応援する精神科診療所 「東京湾ウォーターフロント」と称される臨海副都心エリアに開院した「ひだクリニックお台場」。…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 若年者のメンタルヘルスに、真っ向から取り組む! 精神疾患発症のハイリスク層である若年者に焦点を当て、早期介入と早期社会復帰を目指す取り組みが始まっている。…
- 治療の分岐点(CaseFile)
- BPDと双極性障害、 対照的な転帰となった2例 BPDと双極性障害について2つの症例をご紹介します。対照的な転帰をたどったこの2人の患者さんは、…
- 患者から:私がお世話になった先生(Case)
- 寄り添ってくれた命の恩人 私は2019年から地元広島で双極性障害の自助グループ「RリープルEpple」を主宰しています。…
- News&Opinion
- 電話相談に寄せられるSOS! 新型コロナウイルス感染拡大が始まった2020年春頃、テレビ番組では相談窓口の案内のテロップが流れていた。…
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.79
2021年summer Vol.79
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2021年summer Vol.79
- 特集(Report)
- 精神科救急病棟の看護、その最前線! 当院は24時間365日体制で精神科救急(スーパー救急)を受け入れています。精神科救急病棟が2棟で計102床、…
- 大学病院は今、(talk)
- 大阪医科薬科大学 神経精神医学教室 当大学は間もなく創立100周年を迎え、私たちの教室も開講70 年となります。教室のモットーは昔も今も…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 農業で一緒に働く社会復帰ー支え合い、消費者に求められる商品づくりを 障害者を雇用する特例子会社が年々増え続けている。全国542社で働く障害者は知的障害20,552人、…
- 医師から:忘れられない患者さん(Case)
- 片腕の統合失調症患者、 治療の突破口となったもの 40年以上前に診た男性患者は、僕に大切なことを教えてくれました。精神科医となって2〜3年目の頃です。…
- 患者から:私がお世話になった先生(Case)
- A先生に出会って30年、一度も入院していません 僕は18歳で統合失調症を発症してから7回の入院を経験しましたが、30年ほど前に退院したのを最後に…
- News&Opinion
- 漫画「双極性障害、家族の思いとは……(第3回)」 ぼうえんぎょ 漫画家・イラストレーター
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.78
2021年spring Vol.78
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2021年spring Vol.78
- 特集(Report)
- 服薬アドヒアランス向上を目指し、急性期病棟でできること 私たちのスーパー救急では「待つ薬物療法」を行っています。患者さんが自ら薬を飲んでくれるまで待つんです。…
- News&Opinion
- チーム医療の一員となれるピアサポーター養成を目指して 精神科領域においてピアサポートの活用が各方面から提唱されて久しい。福祉や医療の現場で少しずつ…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 統合失調症と双極性障害に関する情報サイト「こころ・シェア」 公開 私は「人の心」を研究したくて医師になったのですが、それにはまず実際に患者さんを診なければと…
- 大学病院は今、(talk)
- 自治医科大学医学部 精神医学講座 私たちは患者さんを引き受けるときに「うちの患者じゃない」と言いません。ですから他の診療科や精神科で…
- 患者から:私がお世話になった先生(Case)
- 近すぎず、遠すぎずの心地よい距離感 私は双極性障害を抱えながら、6 年前から精神科クリニックで看護師として働いています。今の職場は…
- 医師から:忘れられない患者さん(Case)
- 周囲をワンチームにして、困難例の回復を 初診時の懸念を払拭してくれた患者さんがいます。20 年ほど前のことですが、今でも忘れられません。…
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.77
2021年winter Vol.77
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2021年winter Vol.77
- 特集(Report)
- “コロナ禍”、そして“アフターコロナ”に向けた精神科リハビリテーション デイケアや復職支援などの精神科リハビリテーションは、“ コロナ禍” においてどのような影響を受けたのか。…
- 地域医療最前線(Interview)
- 患者さんの社会復帰を全面支援!多方向からケアする多機能型診療所 愛知県名古屋市の中心部にある「すずかけクリニック」は、診療機能だけでなくさまざまな生活支援機能を備えている。…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- テレワークは精神障害者の「働き方改革」となるか 近年、都市圏の企業は通勤圏内の人材だけでは障害者の法定雇用率達成が難しい状況にあります。…
- 医師から:忘れられない患者さん(Case)
- “医”の中の蛙、大海を知る 精神科医となって30年ほど経った頃、もうそんなに突拍子もないことは起こらないだろうと思っていました。…
- 患者から:私がお世話になった先生(Case)
- 私を信頼してくれるH先生 私はここ最近、双極性障害と診断されて以来もっとも調子のよい状態が続いています。現在に至るまでは…
- News&Opinion
- 漫画「双極性障害、家族の思いとは…」 ぼうえんぎょ 漫画家・イラストレーター