医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療を考える~」。
Consonance(コンソナンス)とは音楽用語で「協和音」。医師をはじめ医療スタッフ、患者・家族が「協和・調和」し、ともに歩めるような精神科医療情報を提供していきます。
Consonance~精神科治療を考える~とは/e‐bookの使い方
一時休刊のお知らせ
住友ファーマ 医療関係者向けサイトをご利用いただきありがとうございます。
諸般の事情に伴い、2024年summer vol.91の発刊をもって「Consonance~精神科治療を考える~」を一時休刊させていただくこととなりました。
ご利用の皆さまにはこれまでご愛顧いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
Consonance~精神科治療を考える~一覧
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.91
2024年summer Vol.91
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療を考える~」。2024年 summer Vol.91
- 特集(Report)
- 統合失調症のDUP(未治療期間)― 早期介入のカギはどこにあるか 精神科への敷居が低くなったと言われる昨今、統合失調症のDUPは…
- 地域医療最前線(Interview)
- 精神科と身体科を集約した高度救急医療を!―全国的にも珍しい救急・基幹災害拠点病院 2023年11月、「千葉県総合救急災害医療センター」が開院した…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 高等学校の精神疾患教育─ 知識の習得にとどまらない、考えさせる授業へ 2022年、高等学校の保健体育の授業で精神疾患が取り上げられることとなった…
- 忘れられない患者さん(Case)
- 部屋の奥でうずくまっていた青年、あれから20年 今から20年ほど前、私は保健所の嘱託医として自傷他害の恐れがあるケースを訪問していました…
- 私がお世話になった先生(Case)
- S先生が気づいてくれた、子どもの頃に蓋をした気持ち 私は現在、統合失調感情障害と診断されていますが、幻聴・ 妄想が出始めてすぐ医療につながることができました…
- News&Opinion
- CONSONANCE e-bookのご案内 住友ファーマ「医療関係者向けサイト」では、電子版(e-book)のコンソナンスを公開しています。
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.90
2024年spring Vol.90
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2024年 spring Vol.90
- 特集(Report)
- 民間の単科病院が始めた、身体合併症治療 増え続ける身体合併症にどう対応すべきか。名古屋の「あいせい紀年病院」は…
- 地域医療最前線(Interview)
- 群馬病院 群馬病院の敷地内には四季折々の花が咲き誇る庭園があり、散策路として…
- 大学病院は今、(Talk)
- 名古屋大学大学院医学系研究科 精神医学講座 名古屋大学医学部の精神科には、重症な患者さんや身体疾患を合併する患者さんなどが…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 治療のための環境づくりとはー建築設計者からの提言 精神科病院は、入院患者にとって薬物治療が行われるだけでなく、…
- 忘れられない患者さん(Case)
- 「統合失調症」の診断に隠れていた、ある疾患 私は老年精神医学と神経心理学を専門としていますが、中でも神経心理学に興味を…
- 私がお世話になった先生(Case)
- 「薬は増やしません」 ― 先生のその一言で安心できました 私は双極症の当事者ですが、障害者向けの福祉事業所の責任者として働いています…
- News&Opinion
- CONSONANCE e-bookのご案内 住友ファーマ「医療関係者向けサイト」では、電子版(e-book)のコンソナンスを公開しています。
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.89
2024年winter Vol.89
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2024年 winter Vol.89
- 特集(Report)
- 救急搬送の実際 ―総合病院精神科では 総合病院の精神科には、どのような救急事例が運び込まれているのだろうか。埼玉医科大学病院は救急センターと…
- 地域医療最前線(Interview)
- 都内でもっともコンパクトな病院の挑戦―退院後を支える訪問診療 東京23区内で「もっとも病床数の少ない単科病院」が南晴病院だ。長く地域医療に根を張りつつ…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 見方が変わると患者さんとの関わり方が変わる ─トラウマインフォームドアプローチ トラウマインフォームドアプローチ(TIA)は、誰もが何らかのトラウマを体験している可能性を念頭に置き、…
- 忘れられない患者さん(Case)
- 5回の急性増悪、食い止めたのは誰か 医師がいくら適切な処方をしていても、いとも簡単に再発してしまう患者さんがいます。…
- 私がお世話になった先生(Case)
- 他の人はどう思っても、「私にとって」よい先生 私は統合失調症と双極性感情障害の診断を受けています。現在は福祉事業所のピアスタッフとして働いています。…
- News&Opinion
- CONSONANCE e-bookのご案内 住友ファーマ「医療関係者向けサイト」では、電子版(e-book)のコンソナンスを公開しています。
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.88
2023年autumn Vol.88
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2023年 autumn Vol.88
- 特集(Report)
- 双極性障害診療ガイドライン改訂、どこが変わったのか 2023年3月に双極性障害の診療ガイドラインが改訂され、日本うつ病学会のサイトで公開されている。…
- 大学病院は今、(Talk)
- 慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 あらゆる領域の専門家が結集している慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室。医局員の出身大学は…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 学校と精神科医療をつなぐ養護教諭 心の問題を抱えがちな思春期。早期発見・支援につなげるためには学校の協力が不可欠だ。…
- 忘れられない患者さん(Case)
- 医師としてのプロフェッショナリズムを認識させてくれた2症例 まず、男性患者のAさん。大学院生で統合失調症の方でした。Aさんは最重症に匹敵する幻聴と…
- 私がお世話になった先生(Case)
- 知識はあったのに診断にたどり着けなかった30年 私は現在60歳で、双極性障害とADHDの診断を受けています。どちらも若い頃から症状はありましたが…
- News&Opinion
- 統合失調症と双極性障害に関する情報サイト「こころ・シェア」 各疾患に関する基本情報を分かりやすく学んでいただけるWebサイトを公開しています。
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.87
2023年summer Vol.87
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2023年 summer Vol.87
- 特集(Report)
- 身体拘束最小化、その現場から 精神科病院で、身体拘束「ゼロ化」は可能なのだろうか。患者さんとスタッフの安全確保は、人員不足への対応は…
- 私がお世話になった先生(Case)
- 今につなげてくれた2人の主治医 私は統合失調症になった経験を活かし、精神疾患について啓発活動を行う団体「オリーブの木」を立ち上げました。…
- 大学病院は今、(Talk)
- 獨協医科大学 精神神経医学講座 栃木県にある獨協医科大学病院は、周辺に医療機関が少ないため軽症者から重症者までさまざまな患者さんを受け入れ…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 困窮する精神障害者 ─その実情と経済的支援は 精神障害者のうち年収が100万円未満の人は6割近くに上る。 ところが、障害年金や生活保護などの制度が…
- News&Opinion
- 双極性障害の当事者から(第5回) Tokin イラストレーター・漫画家
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.86
2023年spring Vol.86
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2023年 spring Vol.86
- 特集(Report)
- 司法精神医療の現場からー2 医療観察法の対象者となった精神障害者は、入院処遇を終えた後もしくは入院を経ずに通院処遇となった場合…
- 地域医療最前線(Interview)
- 山口県立こころの医療センター 県内唯一の公立精神科病院である「山口県立こころの医療センター」。民間精神科医療機関との連携を深め…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 弁護士らが立ち上げた、触法精神障害者支援ネットワーク 近年、受刑者の中に精神障害者が少なからず含まれていることが報道などで話題になっている。…
- 忘れられない患者さん(Case)
- 私たち精神科医が「必ずよくなる」と信じること 精神科医としての僕に、大きな影響を与えた患者さんが2人います。1人目は医学部を出て間もなく…
- 私がお世話になった先生(Case)
- I先生のアドバイスのお陰で、無理なく生活できています 僕は双極性障害Ⅰ型の当事者で、福祉施設で事務員として働いています。職場では病気について一部の…
- News&Opinion
- 双極性障害の当事者から(第4回) Tokin イラストレーター・漫画家
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.85
2023年winter Vol.85
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2023年winterVol.85
- 特集(Report)
- 司法精神医療の現場から 全国に34か所ある指定入院医療機関には、「患者」でなく「対象者」と呼ばれる精神障害者が入院している。…
- 地域医療最前線(Interview)
- 明石こころのホスピタル(兵庫県) 明石海峡を望む小高い丘にある「明石こころのホスピタル」。 20 年ほど前から急性期治療に力を入れ、…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 精神障害者が地域とともに在るためにー真備町に学ぶまちづくり 地域に退院した精神障害者は、まちの中で堂々と生活できているだろうか。NPO法人 岡山マインド「こころ」は…
- 読者からのご意見紹介!(Option)
- 『CONSONANCE』読者から 読者からの感想を一部抜粋してご紹介します。貴重なご意見に深く感謝申し上げます。これからも…
- 私がお世話になった先生(Case)
- 僕の人生に伴走してくれるS先生 僕は最近、作業所のメンバーの通院に同行して、自分もついでに診察してもらっています。というのも、…
- News&Opinion
- 第30回日本精神科救急学会学術総会 精神科救急の原点から未来を考える
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.84
2022年autumn Vol.84
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2022年autumn Vol.84
- 特集(Report)
- 若手精神科医が目指す、これからの精神科医療 次世代のリーダーを目指す若手精神科医たちは、現状に何を思い、どんな展望を描いているのか。…
- 注目!気になる話題(Topic)
- 全国初、大学病院運営の医療観察法病棟が誕生 北海道初の指定入院医療機関「司法精神医療センター」が札幌市に開設された。全国初となる大学病院運営…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 新しい就労のあり方「IPS援助付き雇用」ーJIPSAに聞く IPS援助付き雇用が注目されている。これは精神障害者が個人の特性や長所に合わせて個別に就労支援を…
- 私がお世話になった先生(Case)
- S先生の提案を一つずつ達成していくことで回復へ 私は現在、女性限定の双極性障害の自助グループ「双極くらぶHAPPY東京女子会」を主催しています。…
- News&Opinion
- 漫画「双極性障害の当事者から(第3回)」 Tokin イラストレーター・漫画家
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.83
2022年summer Vol.83
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2022年summer Vol.83
- 特集(Report)
- 新型コロナウイルス、各地の影響は―精神保健福祉センターに聞く このたびの新型コロナウイルス感染拡大は、地域精神保健に甚大な影響を与えました。全国各都道府県にある…
- 注目!気になる話題(Topic)
- クライシス・プランは何をもたらすか クライシス・プランとは患者さんと支援者が話し合いながら、体調管理や対処法を記載してまとめたものです…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 地域移行の第一歩!─精神障害者が住まいを確保するには 30年程前、同社が管理している物件に住む男性から電話がかかってきた。「枕元に毎晩母親が立っている」…
- 忘れられない患者さん(Case)
- ひとつの出会いで患者さんが動いた、精神科の醍醐味 僕が精神科を選ぶきっかけをくれた患者さんが2人います。今から40年ほど前、僕は徳島大学医学部の6年生で…
- 私がお世話になった先生(Case)
- 初めて僕の内面を知ろうとしてくれたK先生 僕は現在、「精神障害者回復者クラブすみれ会(以下すみれ会)」の理事長を務めています。すみれ会は…
- News&Opinion
- 漫画「双極性障害の当事者から(第2回)」 Tokin イラストレーター・漫画家
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Consonance〜精神科治療を考える〜 Vol.82
2022年spring Vol.82
医療従事者のための情報誌「Consonance~精神科治療~」。2022年spring Vol.82
- 特集(Report)
- 児童思春期の精神疾患、問診の工夫 ニーズが急増している児童思春期精神科。資料を要する精神疾患を見逃さないために、現場ではどのような問診が…
- 地域医療最前線(Interview)
- 前沢病院 私たちが目指しているのは「地域に開かれた病院」です。職員の合言葉は「地域に理解者を増やし、病院と地域を…
- 精神科医療と支援、さまざまな目(Eyes)
- 生活保護を受給する精神障害者を地域へー被保護者退院促進事業 「病院に対して退院させるメリットを挙げることができるか」、進藤氏は事業を始めたことにさまざまな関係者に…
- 忘れられない患者さん(Case)
- 狂ったように暴れた大学生は、統合失調症なのか? 10年前に臨床から離れました。僕がいないと駄目かなと思った患者さんが数人いましたが、そうでもなかったです。…
- 私がお世話になった先生(Case)
- 患者ではなくひとりの人間として 私は2015年頃から、埼玉の双極性障害当事者会「浦和クローバー会」に参加していて、月に一度仲間と集まり…
- News&Opinion
- 漫画「双極性障害の当事者から(第1回)」 Tokin イラストレーター・漫画家