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ライブ配信講演会一覧(ライブ配信/録画配信)
ライブ配信講演会では、各領域の著名な先生方をお招きし、最新の医療情報をお届けしています。
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ライブ配信

直近開催予定のライブ配信講演会の一覧です。
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録画配信

終了後に録画配信を行っている講演会の一覧です。
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・配信期間
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配信終了

配信が終了した講演会の一覧です。
サイエンスとエビデンスで語るGLP-1受容体作動薬の真価
配信情報
- 追っかけ再生 非対応
- 録画配信非対応
- 【演者】野見山 崇 先生(順天堂大学医学部附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 教授)
外来症例から考える、初発・治療臨界期の統合失調症治療~エビデンスからみるSDAとDPAの薬剤選択~
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】森 貴俊 先生(医療法人心療内科新クリニック 理事長・院長)
本講演会では「外来症例から考える、初発・治療臨界期の統合失調症治療~エビデンスからみるSDAとDPAの薬剤選択~」というテーマで、深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)と森 貴俊先生(医療法人心療内科新クリニック 理事長・院長)よりご講演と架空症例を基にしたディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
“糖のながれ”を正常化する糖尿病治療を実行しよう
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2025年12月03日まで
- 【座長】春日 雅人 先生(公益財団法人 朝日生命成人病研究所 所長)
- 【演者】河盛 隆造 先生(順天堂大学 名誉教授)
演者は、食後の “糖のながれ”の制御因子は、肝へのブドウ糖流入率、インスリン・グルカゴン流入率、肝・筋のインスリン感受性、などであること、 DPP-4阻害薬がこれら制御因子に作用し、食後高血糖を改善すること、などを解明してきた。 今回、スポートロジーセンターの各種計測の特色を最大限活用し、日本人 2 型糖尿病患者での検討により、イミグリミンは投与早期より、血糖応答性インスリン分泌を高めるのみならず、肝・筋・脂肪組織、それぞれでのインスリン感受性を高めていることを確認した。私なりのツイミーグのベネフィットを再考してみたい。
ツイミーグへの期待 ~ツイミーグで糖尿病治療選択は広がったか?~
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【座長】恒川 新 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌代謝内科学 教授)
- 【演者】清野 祐介 先生(藤田医科大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科学 准教授)
高齢者糖尿病が70%以上と糖尿病を有する方も高齢化を迎えている。高齢者糖尿病では認知機能や腎機能が低下し、血管合併症や骨粗鬆症などの併存疾患を有しているケースが少なくない。低血糖により認知機能低下の進行することや心血管イベント発症することが報告されている。そのため高齢者糖尿病では低血糖をきたしにくい薬剤選択が重要である。イメグリミンは、単独では低血糖をきたしにくいインスリン分泌促進薬であるため高齢2型糖尿病に有用な薬剤と考えられる。本講演会では、イメグリミンの作用機序を含めてどのような糖尿病を有する方にイメグリミンを使用するのがよいか議論したい。
患者さんの未来を見据えた救急・急性期統合失調症治療を考える ~ラツーダをなぜ選択し、どのように使うのか~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【座長】澤 温 先生(社会医療法人北斗会 会長)
- 【演者】山下 博栄 先生(社会福祉法人シナプス埼玉精神神経センター 院長補佐)
- 【演者】矢田 勇慈 先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)
本講演会では「患者さんの未来を見据えた救急・急性期統合失調症治療を考える ~ラツーダをなぜ選択し、どのように使うのか~」というテーマで、澤 温先生(社会医療法人北斗会 会長)座長の下、矢田 勇慈 先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)と山下 博栄 先生(社会福祉法人シナプス 埼玉精神神経センター 院長補佐)よりご講演いただき、クリニカルクエッションに対するディスカッションを実施します。是非ご視聴ください。
統合失調症患者さんの社会参加を見据えた薬物治療の考え方とその実践 -ラツーダの増量意義と長期的アウトカムも踏まえて-
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】堀 輝 先生(福岡大学医学部 精神医学教室 教授)
- 【演者】渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
本講演会では「統合失調症患者さんの社会参加を見据えた薬物治療の考え方とその実践 -ラツーダの増量意義と長期的アウトカムも踏まえて-」というテーマで、堀 輝 先生(福岡大学医学部 精神医学教室 教授)と渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)よりご講演いただきます。是非ご視聴ください。
イメグリミンとメトホルミンー 類似性と相違性から考える使い分けー
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2025年12月30日まで
- 【演者】住谷 哲 先生(大阪府済生会泉尾病院 糖尿病・内分泌内科 部長)
イメグリミンとメトホルミンは構造式が類似しているが、イメグリミンはテトラヒドロトリアジン系、メトホルミンはビグアナイド系に属する薬剤である。両者ともにミトコンドリアに作用するが、イメグリミンにはインスリン分泌促進作用があるのに対してメトホルミンにはない。さらにイメグリミンはメトホルミンと異なり mGPDH 抑制作用がなく、乳酸アシドーシスのリスクがメトホルミンに比較して低い。イメグリミンの臨床試験である TIMES1 、2 、 3 を含むメタ解析※では、 BMI が小さい患者群での HbA1c 低下量がより大きい傾向が認められた。以上から①インスリン分泌作用があること、②乳酸アシドーシスのリスクが低いことなどから、非肥満患者、高齢者、腎機能低下患者などにも安全性の懸念点が比較的少ない薬剤と考えられる。 ※Hagi K et al:J Diabetes Investig. 2023 Nov;14(11):1246-1261
糖尿病×ファブリー病ライブ配信講演会 Stop!臓器障害
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【講演Ⅰ】久保田 芳明 先生(日本医科大学付属病院 循環器内科 心臓リハビリテーション室 室長)
- 【講演Ⅱ】矢野 俊之 先生(札幌医科大学医学部 内科学講座 循環病態内科学分野 病院教授)
■講演Ⅰ 『BMIと遺伝子多型の双方を考慮した、循環器疾患合併糖尿病患者の薬物治療戦略』 糖尿病患者では心・腎・代謝連関を意識した治療戦略が重要とされ、欧米のガイドラインでは多臓器に影響する薬剤が推奨されている。一方、本邦の2型糖尿病患者では①インスリン分泌不全が主病態、②悪性腫瘍が死因の第一位、③3人に1人はインクレチン関連薬に反応しやすい遺伝子多型(R131Q変異)を有するなど、背景が大きく異なる。加えて高齢者ではフレイルの合併も多く、体重にニュートラルな薬剤であるDPP-4阻害薬やイメグリミンも選択肢になる。本講演では、日本人糖尿病患者における遺伝子型およびBMIを考慮した、循環器疾患合併症例に対する個別化薬物治療について解説する。 ■講演Ⅱ 『チャンスは待っている人に訪れる〜ファブリー病診断のtips〜』 ファブリー病は、酵素補充療法やシャペロン治療により予後改善が期待できる進行性疾患であり、早期診断が極めて重要である。小児期と成人期で症状が異なる場合があるため、年齢による臨床像の変化に注意を要する。診断のヒントとして、尿中マルベリー小体、角膜の渦巻状混濁、PQ・PendQ短縮、後側壁基部の壁運動・ストレイン低下、MINOCAや冠攣縮などが挙げられる。心肥大もサインだが、女性では目立たない点に留意する。
「ミトコンドリアROSと合併症進展のメカニズム」~病態理解の深化と臨床応用の可能性~
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2026年01月05日まで
- 【演者】西川 武志 先生(国立病院機構 熊本医療センター 臨床研究部長 糖尿病・内分泌内科部長)
ミトコンドリアはATPを産生するエネルギープラントであると同時に、ミトコンドリア活性酸素(mtROS)の発生源ともなっている。mtROSは高血糖・低血糖・糖毒性・インスリン抵抗性など幅広い病態において発生し、糖尿病網膜症や、腎症、大血管障害などの糖尿病合併症の発症・増悪に進展に関与すると考えられる1,2,3。ツイミーグは動物実験でmtROSの抑制効果を示しており4,5、ツイミーグの作用機序、そして臨床応用の可能性について考察したい。
エビデンスと実臨床から考える、ゼプリオンTRIを見据えたゼプリオン早期導入意義
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【座長】岩田 仲生 先生(藤田医科大学 学長 / 藤田医科大学 精神神経科学講座 教授)
- 【演者】藤田 潔 先生(医療法人静心会 桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長・院長)
- 【演者】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 院長)
- 【演者】入来 晃久 先生(大阪医療センター 特任副部長)
<総合討論> ゼプリオン・ゼプリオンTRIをどのような患者さんに、どう使うか
日本人2型糖尿病の早期介入におけるイメグリミンの役割
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2026年02月13日まで
- 【演者】白川 純先生(群馬大学生体調整研究所 代謝疾患医科学分野 教授)
現在の糖尿病治療においては、より早期からの積極的な治療による目標達成が求められている。欧米人と比較して日本人2型糖尿病患者は、インスリン分泌能が低く、膵β細胞量も少ない可能性が示唆され、欧米人とは糖尿病の病態が異なる病態を示す可能性がある。そこで、病態や膵島機能の維持を意識した早期介入が有用であると考えられる。 2型糖尿病治療薬であるイメグリミンは、膵β細胞からのインスリン分泌と肝臓や骨格筋などの末梢組織における糖新生の抑制や糖取り込みの改善を介して、血糖低下作用を発揮すると想定されており、基礎研究では膵島機能に多彩な影響をあたえる可能性も明らかになりつつある。本講演では、イメグリミンに関して基礎と臨床の両者の知見を鑑みつつ、日本人2型糖尿病の早期治療強化の要点とイメグリミンのポジショニングについて議論したい。
社会参加を見据えた急性期統合失調症の薬物治療を考える ~Latudaは第一選択薬となりえるか~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】佐藤 守 先生(久留米大学医学部 神経精神医学講座/久留米大学 高次脳疾患研究所 講師)
- 【演者】宮田 久嗣 先生(東京慈恵会医科大学 精神医学講座 客員教授/医療法人社団光生会 平川病院 副院長)
本講演会では「社会参加を見据えた急性期統合失調症の薬物治療を考える ~Latudaは第一選択薬となりえるか~」というテーマで、佐藤 守 先生(久留米大学医学部 神経精神医学講座/久留米大学 高次脳疾患研究所 講師)と宮田 久嗣 先生(東京慈恵会医科大学 精神医学講座 客員教授/医療法人社団光生会 平川病院 副院長)よりご講演および臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
ゼプリオン・ゼプリオンTRIにおける臨床的意義 -3 ヵ月製剤への切替えは患者さんに何をもたらし得るか-
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信情報
- 追っかけ再生 非対応
- 録画配信非対応
- 【演者】渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
患者さんに寄り添う救急・急性期統合失調症治療の実践 ―病期に応じたラツーダの役割―
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【座長】杉山 直也 先生(公益財団法人復康会 沼津中央病院 院長)
- 【演者】藤田 潔 先生(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長)
本講演会では「患者さんに寄り添う救急・急性期統合失調症治療の実践 ―病期に応じたラツーダの役割―」というテーマで、杉山 直也 先生(公益財団法人復康会 沼津中央病院 院長)ご進行のもと、藤田 潔 先生(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長)よりご講演いただき、その後臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
第4回ファブリー病シンポジウムアドバンス
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 詳細は案内状をご参照ください。
うつ病に潜む双極症の適正診断:Potential Bipolarをどう疑い、どのように治療するか -3.30 World Bipolar Dayに向けて改めて考える-
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
3月以降開催の講演会については、システム切り替えのため事前の視聴予約を停止させていただいております。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 対応
- 【演者】高江洲 義和 先生(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)
- 【演者】堀越 翔 先生(医療法人すこやか ほりこし心身クリニック 院長)
本講演会では「うつ病に潜む双極症の適正診断:Potential Bipolarをどう疑い、どのように治療するか -3.30 World Bipolar Dayに向けて改めて考える-」というテーマで、高江洲 義和 先生(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)と堀越 翔 先生(医療法人すこやか ほりこし心身クリニック 院長)よりご講演および臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
うつ病に潜む双極症の適正診断:Potential Bipolarをどう疑い、どのように治療するか -3.30 World Bipolar Dayに向けて改めて考える-
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】高江洲 義和 先生(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)
- 【演者】堀越 翔 先生(医療法人すこやか ほりこし心身クリニック 院長)
本講演会では「うつ病に潜む双極症の適正診断:Potential Bipolarをどう疑い、どのように治療するか -3.30 World Bipolar Dayに向けて改めて考える-」というテーマで、高江洲 義和 先生(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)と堀越 翔 先生(医療法人すこやか ほりこし心身クリニック 院長)よりご講演および臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
第4回ファブリー病シンポジウムアドバンス
配信期間
- 終了しました
- 詳細は案内状をご参照ください。
患者さんに寄り添う救急・急性期統合失調症治療の実践 ―病期に応じたラツーダの役割―
配信期間
- 終了しました
- 【座長】杉山 直也 先生(公益財団法人復康会 沼津中央病院 院長)
- 【演者】藤田 潔 先生(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長)
本講演会では「患者さんに寄り添う救急・急性期統合失調症治療の実践 ―病期に応じたラツーダの役割―」というテーマで、杉山 直也 先生(公益財団法人復康会 沼津中央病院 院長)ご進行のもと、藤田 潔 先生(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長)よりご講演いただき、その後臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
ゼプリオン・ゼプリオンTRIにおける臨床的意義 -3 ヵ月製剤への切替えは患者さんに何をもたらし得るか-
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
日本人2型糖尿病の早期介入におけるイメグリミンの役割
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2026年02月13日まで
- 【演者】白川 純先生(群馬大学生体調整研究所 代謝疾患医科学分野 教授)
現在の糖尿病治療においては、より早期からの積極的な治療による目標達成が求められている。欧米人と比較して日本人2型糖尿病患者は、インスリン分泌能が低く、膵β細胞量も少ない可能性が示唆され、欧米人とは糖尿病の病態が異なる病態を示す可能性がある。そこで、病態や膵島機能の維持を意識した早期介入が有用であると考えられる。 2型糖尿病治療薬であるイメグリミンは、膵β細胞からのインスリン分泌と肝臓や骨格筋などの末梢組織における糖新生の抑制や糖取り込みの改善を介して、血糖低下作用を発揮すると想定されており、基礎研究では膵島機能に多彩な影響をあたえる可能性も明らかになりつつある。本講演では、イメグリミンに関して基礎と臨床の両者の知見を鑑みつつ、日本人2型糖尿病の早期治療強化の要点とイメグリミンのポジショニングについて議論したい。
社会参加を見据えた急性期統合失調症の薬物治療を考える ~Latudaは第一選択薬となりえるか~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】佐藤 守 先生(久留米大学医学部 神経精神医学講座/久留米大学 高次脳疾患研究所 講師)
- 【演者】宮田 久嗣 先生(東京慈恵会医科大学 精神医学講座 客員教授/医療法人社団光生会 平川病院 副院長)
本講演会では「社会参加を見据えた急性期統合失調症の薬物治療を考える ~Latudaは第一選択薬となりえるか~」というテーマで、佐藤 守 先生(久留米大学医学部 神経精神医学講座/久留米大学 高次脳疾患研究所 講師)と宮田 久嗣 先生(東京慈恵会医科大学 精神医学講座 客員教授/医療法人社団光生会 平川病院 副院長)よりご講演および臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
エビデンスと実臨床から考える、ゼプリオンTRIを見据えたゼプリオン早期導入意義
配信期間
- 終了しました
- 【座長】岩田 仲生 先生(藤田医科大学 学長 / 藤田医科大学 精神神経科学講座 教授)
- 【演者】藤田 潔 先生(医療法人静心会 桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長・院長)
- 【演者】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 院長)
- 【演者】入来 晃久 先生(大阪医療センター 特任副部長)
<総合討論> ゼプリオン・ゼプリオンTRIをどのような患者さんに、どう使うか
「ミトコンドリアROSと合併症進展のメカニズム」~病態理解の深化と臨床応用の可能性~
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2026年01月05日まで
- 【演者】西川 武志 先生(国立病院機構 熊本医療センター 臨床研究部長 糖尿病・内分泌内科部長)
ミトコンドリアはATPを産生するエネルギープラントであると同時に、ミトコンドリア活性酸素(mtROS)の発生源ともなっている。mtROSは高血糖・低血糖・糖毒性・インスリン抵抗性など幅広い病態において発生し、糖尿病網膜症や、腎症、大血管障害などの糖尿病合併症の発症・増悪に進展に関与すると考えられる1,2,3。ツイミーグは動物実験でmtROSの抑制効果を示しており4,5、ツイミーグの作用機序、そして臨床応用の可能性について考察したい。
糖尿病×ファブリー病ライブ配信講演会 Stop!臓器障害
配信期間
- 終了しました
- 【講演Ⅰ】久保田 芳明 先生(日本医科大学付属病院 循環器内科 心臓リハビリテーション室 室長)
- 【講演Ⅱ】矢野 俊之 先生(札幌医科大学医学部 内科学講座 循環病態内科学分野 病院教授)
■講演Ⅰ 『BMIと遺伝子多型の双方を考慮した、循環器疾患合併糖尿病患者の薬物治療戦略』 糖尿病患者では心・腎・代謝連関を意識した治療戦略が重要とされ、欧米のガイドラインでは多臓器に影響する薬剤が推奨されている。一方、本邦の2型糖尿病患者では①インスリン分泌不全が主病態、②悪性腫瘍が死因の第一位、③3人に1人はインクレチン関連薬に反応しやすい遺伝子多型(R131Q変異)を有するなど、背景が大きく異なる。加えて高齢者ではフレイルの合併も多く、体重にニュートラルな薬剤であるDPP-4阻害薬やイメグリミンも選択肢になる。本講演では、日本人糖尿病患者における遺伝子型およびBMIを考慮した、循環器疾患合併症例に対する個別化薬物治療について解説する。 ■講演Ⅱ 『チャンスは待っている人に訪れる〜ファブリー病診断のtips〜』 ファブリー病は、酵素補充療法やシャペロン治療により予後改善が期待できる進行性疾患であり、早期診断が極めて重要である。小児期と成人期で症状が異なる場合があるため、年齢による臨床像の変化に注意を要する。診断のヒントとして、尿中マルベリー小体、角膜の渦巻状混濁、PQ・PendQ短縮、後側壁基部の壁運動・ストレイン低下、MINOCAや冠攣縮などが挙げられる。心肥大もサインだが、女性では目立たない点に留意する。
イメグリミンとメトホルミンー 類似性と相違性から考える使い分けー
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2025年12月30日まで
- 【演者】住谷 哲 先生(大阪府済生会泉尾病院 糖尿病・内分泌内科 部長)
イメグリミンとメトホルミンは構造式が類似しているが、イメグリミンはテトラヒドロトリアジン系、メトホルミンはビグアナイド系に属する薬剤である。両者ともにミトコンドリアに作用するが、イメグリミンにはインスリン分泌促進作用があるのに対してメトホルミンにはない。さらにイメグリミンはメトホルミンと異なり mGPDH 抑制作用がなく、乳酸アシドーシスのリスクがメトホルミンに比較して低い。イメグリミンの臨床試験である TIMES1 、2 、 3 を含むメタ解析※では、 BMI が小さい患者群での HbA1c 低下量がより大きい傾向が認められた。以上から①インスリン分泌作用があること、②乳酸アシドーシスのリスクが低いことなどから、非肥満患者、高齢者、腎機能低下患者などにも安全性の懸念点が比較的少ない薬剤と考えられる。 ※Hagi K et al:J Diabetes Investig. 2023 Nov;14(11):1246-1261
統合失調症患者さんの社会参加を見据えた薬物治療の考え方とその実践 -ラツーダの増量意義と長期的アウトカムも踏まえて-
配信期間
- 終了しました
- 【演者】堀 輝 先生(福岡大学医学部 精神医学教室 教授)
- 【演者】渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
本講演会では「統合失調症患者さんの社会参加を見据えた薬物治療の考え方とその実践 -ラツーダの増量意義と長期的アウトカムも踏まえて-」というテーマで、堀 輝 先生(福岡大学医学部 精神医学教室 教授)と渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)よりご講演いただきます。是非ご視聴ください。
患者さんの未来を見据えた救急・急性期統合失調症治療を考える ~ラツーダをなぜ選択し、どのように使うのか~
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信期間
- 終了しました
- 【座長】澤 温 先生(社会医療法人北斗会 会長)
- 【演者】山下 博栄 先生(社会福祉法人シナプス埼玉精神神経センター 院長補佐)
- 【演者】矢田 勇慈 先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)
本講演会では「患者さんの未来を見据えた救急・急性期統合失調症治療を考える ~ラツーダをなぜ選択し、どのように使うのか~」というテーマで、澤 温先生(社会医療法人北斗会 会長)座長の下、矢田 勇慈 先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)と山下 博栄 先生(社会福祉法人シナプス 埼玉精神神経センター 院長補佐)よりご講演いただき、クリニカルクエッションに対するディスカッションを実施します。是非ご視聴ください。
ツイミーグへの期待 ~ツイミーグで糖尿病治療選択は広がったか?~
配信期間
- 終了しました
- 【座長】恒川 新 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌代謝内科学 教授)
- 【演者】清野 祐介 先生(藤田医科大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科学 准教授)
高齢者糖尿病が70%以上と糖尿病を有する方も高齢化を迎えている。高齢者糖尿病では認知機能や腎機能が低下し、血管合併症や骨粗鬆症などの併存疾患を有しているケースが少なくない。低血糖により認知機能低下の進行することや心血管イベント発症することが報告されている。そのため高齢者糖尿病では低血糖をきたしにくい薬剤選択が重要である。イメグリミンは、単独では低血糖をきたしにくいインスリン分泌促進薬であるため高齢2型糖尿病に有用な薬剤と考えられる。本講演会では、イメグリミンの作用機序を含めてどのような糖尿病を有する方にイメグリミンを使用するのがよいか議論したい。
“糖のながれ”を正常化する糖尿病治療を実行しよう
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2025年12月03日まで
- 【座長】春日 雅人 先生(公益財団法人 朝日生命成人病研究所 所長)
- 【演者】河盛 隆造 先生(順天堂大学 名誉教授)
演者は、食後の “糖のながれ”の制御因子は、肝へのブドウ糖流入率、インスリン・グルカゴン流入率、肝・筋のインスリン感受性、などであること、 DPP-4阻害薬がこれら制御因子に作用し、食後高血糖を改善すること、などを解明してきた。 今回、スポートロジーセンターの各種計測の特色を最大限活用し、日本人 2 型糖尿病患者での検討により、イミグリミンは投与早期より、血糖応答性インスリン分泌を高めるのみならず、肝・筋・脂肪組織、それぞれでのインスリン感受性を高めていることを確認した。私なりのツイミーグのベネフィットを再考してみたい。
外来症例から考える、初発・治療臨界期の統合失調症治療~エビデンスからみるSDAとDPAの薬剤選択~
配信期間
- 終了しました
- 【演者】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】森 貴俊 先生(医療法人心療内科新クリニック 理事長・院長)
本講演会では「外来症例から考える、初発・治療臨界期の統合失調症治療~エビデンスからみるSDAとDPAの薬剤選択~」というテーマで、深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)と森 貴俊先生(医療法人心療内科新クリニック 理事長・院長)よりご講演と架空症例を基にしたディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
サイエンスとエビデンスで語るGLP-1受容体作動薬の真価
配信期間
- 終了しました
- 【演者】野見山 崇 先生(順天堂大学医学部附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 教授)
うつ病に潜む双極症の適正診断:Potential Bipolarをどう疑い、どのように治療するか -3.30 World Bipolar Dayに向けて改めて考える-
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】高江洲 義和 先生(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)
- 【演者】堀越 翔 先生(医療法人すこやか ほりこし心身クリニック 院長)
本講演会では「うつ病に潜む双極症の適正診断:Potential Bipolarをどう疑い、どのように治療するか -3.30 World Bipolar Dayに向けて改めて考える-」というテーマで、高江洲 義和 先生(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 教授)と堀越 翔 先生(医療法人すこやか ほりこし心身クリニック 院長)よりご講演および臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
第4回ファブリー病シンポジウムアドバンス
配信期間
- 終了しました
- 詳細は案内状をご参照ください。
患者さんに寄り添う救急・急性期統合失調症治療の実践 ―病期に応じたラツーダの役割―
配信期間
- 終了しました
- 【座長】杉山 直也 先生(公益財団法人復康会 沼津中央病院 院長)
- 【演者】藤田 潔 先生(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長)
本講演会では「患者さんに寄り添う救急・急性期統合失調症治療の実践 ―病期に応じたラツーダの役割―」というテーマで、杉山 直也 先生(公益財団法人復康会 沼津中央病院 院長)ご進行のもと、藤田 潔 先生(医療法人静心会桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長)よりご講演いただき、その後臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
ゼプリオン・ゼプリオンTRIにおける臨床的意義 -3 ヵ月製剤への切替えは患者さんに何をもたらし得るか-
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
日本人2型糖尿病の早期介入におけるイメグリミンの役割
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】白川 純先生(群馬大学生体調整研究所 代謝疾患医科学分野 教授)
現在の糖尿病治療においては、より早期からの積極的な治療による目標達成が求められている。欧米人と比較して日本人2型糖尿病患者は、インスリン分泌能が低く、膵β細胞量も少ない可能性が示唆され、欧米人とは糖尿病の病態が異なる病態を示す可能性がある。そこで、病態や膵島機能の維持を意識した早期介入が有用であると考えられる。 2型糖尿病治療薬であるイメグリミンは、膵β細胞からのインスリン分泌と肝臓や骨格筋などの末梢組織における糖新生の抑制や糖取り込みの改善を介して、血糖低下作用を発揮すると想定されており、基礎研究では膵島機能に多彩な影響をあたえる可能性も明らかになりつつある。本講演では、イメグリミンに関して基礎と臨床の両者の知見を鑑みつつ、日本人2型糖尿病の早期治療強化の要点とイメグリミンのポジショニングについて議論したい。
社会参加を見据えた急性期統合失調症の薬物治療を考える ~Latudaは第一選択薬となりえるか~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】佐藤 守 先生(久留米大学医学部 神経精神医学講座/久留米大学 高次脳疾患研究所 講師)
- 【演者】宮田 久嗣 先生(東京慈恵会医科大学 精神医学講座 客員教授/医療法人社団光生会 平川病院 副院長)
本講演会では「社会参加を見据えた急性期統合失調症の薬物治療を考える ~Latudaは第一選択薬となりえるか~」というテーマで、佐藤 守 先生(久留米大学医学部 神経精神医学講座/久留米大学 高次脳疾患研究所 講師)と宮田 久嗣 先生(東京慈恵会医科大学 精神医学講座 客員教授/医療法人社団光生会 平川病院 副院長)よりご講演および臨床疑問に対するディスカッションを実施いただきます。是非ご視聴ください。
エビデンスと実臨床から考える、ゼプリオンTRIを見据えたゼプリオン早期導入意義
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- 終了しました
- 【座長】岩田 仲生 先生(藤田医科大学 学長 / 藤田医科大学 精神神経科学講座 教授)
- 【演者】藤田 潔 先生(医療法人静心会 桶狭間病院藤田こころケアセンター 理事長・院長)
- 【演者】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 院長)
- 【演者】入来 晃久 先生(大阪医療センター 特任副部長)
<総合討論> ゼプリオン・ゼプリオンTRIをどのような患者さんに、どう使うか
「ミトコンドリアROSと合併症進展のメカニズム」~病態理解の深化と臨床応用の可能性~
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】西川 武志 先生(国立病院機構 熊本医療センター 臨床研究部長 糖尿病・内分泌内科部長)
ミトコンドリアはATPを産生するエネルギープラントであると同時に、ミトコンドリア活性酸素(mtROS)の発生源ともなっている。mtROSは高血糖・低血糖・糖毒性・インスリン抵抗性など幅広い病態において発生し、糖尿病網膜症や、腎症、大血管障害などの糖尿病合併症の発症・増悪に進展に関与すると考えられる1,2,3。ツイミーグは動物実験でmtROSの抑制効果を示しており4,5、ツイミーグの作用機序、そして臨床応用の可能性について考察したい。
糖尿病×ファブリー病ライブ配信講演会 Stop!臓器障害
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- 終了しました
- 【講演Ⅰ】久保田 芳明 先生(日本医科大学付属病院 循環器内科 心臓リハビリテーション室 室長)
- 【講演Ⅱ】矢野 俊之 先生(札幌医科大学医学部 内科学講座 循環病態内科学分野 病院教授)
■講演Ⅰ 『BMIと遺伝子多型の双方を考慮した、循環器疾患合併糖尿病患者の薬物治療戦略』 糖尿病患者では心・腎・代謝連関を意識した治療戦略が重要とされ、欧米のガイドラインでは多臓器に影響する薬剤が推奨されている。一方、本邦の2型糖尿病患者では①インスリン分泌不全が主病態、②悪性腫瘍が死因の第一位、③3人に1人はインクレチン関連薬に反応しやすい遺伝子多型(R131Q変異)を有するなど、背景が大きく異なる。加えて高齢者ではフレイルの合併も多く、体重にニュートラルな薬剤であるDPP-4阻害薬やイメグリミンも選択肢になる。本講演では、日本人糖尿病患者における遺伝子型およびBMIを考慮した、循環器疾患合併症例に対する個別化薬物治療について解説する。 ■講演Ⅱ 『チャンスは待っている人に訪れる〜ファブリー病診断のtips〜』 ファブリー病は、酵素補充療法やシャペロン治療により予後改善が期待できる進行性疾患であり、早期診断が極めて重要である。小児期と成人期で症状が異なる場合があるため、年齢による臨床像の変化に注意を要する。診断のヒントとして、尿中マルベリー小体、角膜の渦巻状混濁、PQ・PendQ短縮、後側壁基部の壁運動・ストレイン低下、MINOCAや冠攣縮などが挙げられる。心肥大もサインだが、女性では目立たない点に留意する。
イメグリミンとメトホルミンー 類似性と相違性から考える使い分けー
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
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- 終了しました
- 【演者】住谷 哲 先生(大阪府済生会泉尾病院 糖尿病・内分泌内科 部長)
イメグリミンとメトホルミンは構造式が類似しているが、イメグリミンはテトラヒドロトリアジン系、メトホルミンはビグアナイド系に属する薬剤である。両者ともにミトコンドリアに作用するが、イメグリミンにはインスリン分泌促進作用があるのに対してメトホルミンにはない。さらにイメグリミンはメトホルミンと異なり mGPDH 抑制作用がなく、乳酸アシドーシスのリスクがメトホルミンに比較して低い。イメグリミンの臨床試験である TIMES1 、2 、 3 を含むメタ解析※では、 BMI が小さい患者群での HbA1c 低下量がより大きい傾向が認められた。以上から①インスリン分泌作用があること、②乳酸アシドーシスのリスクが低いことなどから、非肥満患者、高齢者、腎機能低下患者などにも安全性の懸念点が比較的少ない薬剤と考えられる。 ※Hagi K et al:J Diabetes Investig. 2023 Nov;14(11):1246-1261
統合失調症患者さんの社会参加を見据えた薬物治療の考え方とその実践 -ラツーダの増量意義と長期的アウトカムも踏まえて-
配信期間
- 終了しました
- 【演者】堀 輝 先生(福岡大学医学部 精神医学教室 教授)
- 【演者】渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
本講演会では「統合失調症患者さんの社会参加を見据えた薬物治療の考え方とその実践 -ラツーダの増量意義と長期的アウトカムも踏まえて-」というテーマで、堀 輝 先生(福岡大学医学部 精神医学教室 教授)と渡邉 佑一郎 先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)よりご講演いただきます。是非ご視聴ください。
患者さんの未来を見据えた救急・急性期統合失調症治療を考える ~ラツーダをなぜ選択し、どのように使うのか~
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
配信期間
- 終了しました
- 【座長】澤 温 先生(社会医療法人北斗会 会長)
- 【演者】山下 博栄 先生(社会福祉法人シナプス埼玉精神神経センター 院長補佐)
- 【演者】矢田 勇慈 先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)
本講演会では「患者さんの未来を見据えた救急・急性期統合失調症治療を考える ~ラツーダをなぜ選択し、どのように使うのか~」というテーマで、澤 温先生(社会医療法人北斗会 会長)座長の下、矢田 勇慈 先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)と山下 博栄 先生(社会福祉法人シナプス 埼玉精神神経センター 院長補佐)よりご講演いただき、クリニカルクエッションに対するディスカッションを実施します。是非ご視聴ください。
ツイミーグへの期待 ~ツイミーグで糖尿病治療選択は広がったか?~
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- 【座長】恒川 新 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌代謝内科学 教授)
- 【演者】清野 祐介 先生(藤田医科大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科学 准教授)
高齢者糖尿病が70%以上と糖尿病を有する方も高齢化を迎えている。高齢者糖尿病では認知機能や腎機能が低下し、血管合併症や骨粗鬆症などの併存疾患を有しているケースが少なくない。低血糖により認知機能低下の進行することや心血管イベント発症することが報告されている。そのため高齢者糖尿病では低血糖をきたしにくい薬剤選択が重要である。イメグリミンは、単独では低血糖をきたしにくいインスリン分泌促進薬であるため高齢2型糖尿病に有用な薬剤と考えられる。本講演会では、イメグリミンの作用機序を含めてどのような糖尿病を有する方にイメグリミンを使用するのがよいか議論したい。
“糖のながれ”を正常化する糖尿病治療を実行しよう
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
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- 【座長】春日 雅人 先生(公益財団法人 朝日生命成人病研究所 所長)
- 【演者】河盛 隆造 先生(順天堂大学 名誉教授)
演者は、食後の “糖のながれ”の制御因子は、肝へのブドウ糖流入率、インスリン・グルカゴン流入率、肝・筋のインスリン感受性、などであること、 DPP-4阻害薬がこれら制御因子に作用し、食後高血糖を改善すること、などを解明してきた。 今回、スポートロジーセンターの各種計測の特色を最大限活用し、日本人 2 型糖尿病患者での検討により、イミグリミンは投与早期より、血糖応答性インスリン分泌を高めるのみならず、肝・筋・脂肪組織、それぞれでのインスリン感受性を高めていることを確認した。私なりのツイミーグのベネフィットを再考してみたい。
外来症例から考える、初発・治療臨界期の統合失調症治療~エビデンスからみるSDAとDPAの薬剤選択~
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- 【演者】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】森 貴俊 先生(医療法人心療内科新クリニック 理事長・院長)
本講演会では「外来症例から考える、初発・治療臨界期の統合失調症治療~エビデンスからみるSDAとDPAの薬剤選択~」というテーマで、深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)と森 貴俊先生(医療法人心療内科新クリニック 理事長・院長)よりご講演と架空症例を基にしたディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
サイエンスとエビデンスで語るGLP-1受容体作動薬の真価
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- 終了しました
- 【演者】野見山 崇 先生(順天堂大学医学部附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 教授)