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ライブ配信講演会一覧(ライブ配信/録画配信)
ライブ配信講演会では、各領域の著名な先生方をお招きし、最新の医療情報をお届けしています。
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ライブ配信
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録画配信
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配信終了
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意外と使えるイメグリミン
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】曽根正勝先生(聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 主任教授)
21世紀に入り、糖尿病治療薬には様々な選択肢が増えてきた。多くの薬剤の選択肢の中から、患者さんの背景に合わせて、ライフステージの変化にも対応しながら糖尿病の治療戦略を構築していく必要がある。 そのような時代背景の中で、2021年に新しいクラスの糖尿病治療薬としてツイミーグが本邦で発売された。その構造はメトホルミンに類似しているものの、薬剤の作用機序は大きく異なると考えられている。数々の臨床試験の解析とともに、その好適患者像を探りたい。 また、ミトコンドリア機能を改善する作用を有すると考えられているツイミーグについて、その筋肉への影響を解析した我々のスタディの結果についても紹介したい。
高齢者糖尿病を見据えたイメグリミンの使い方~100症例超の使用経験から考察する~
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】川口 祐司 先生(社会医療法人景岳会 南大阪病院 内科 副部長)
2型糖尿病を耐糖能異常、糖尿病発症、診断という時間的な流れでみた際に、インスリン抵抗性は糖尿病を発症した時にすでにピークに達しており、インスリン分泌は発症初期から低下し、実際に糖尿病と診断された時には膵β細胞の機能は半分程度となっている。 このため、糖尿病治療の初期段階でインスリン分泌低下とインスリン抵抗性を共に改善する治療が重要である。 イメグリミンはグルコース濃度依存性にインスリン分泌を促進する作用と、肝臓や骨格筋での糖代謝を改善する膵外作用という2つの作用が想定される。2型糖尿病患者に対して行われた国内第Ⅲ相臨床試験では単独投与および他剤への追加投与でHbA1cの低下がみられたが、実臨床下での報告は少ない。 そこで、本講演では100症例超の使用経験から高齢者糖尿病の治療も見据えた本剤の好適患者像を考察する。
患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療 -統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2025年02月13日まで
- 【司会】深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)
- 【演者】國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
- 【演者】矢田 勇慈先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)
本講演会では「患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療 -統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-」というテーマで、深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)ご司会のもと、上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)、國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)、矢田 勇慈先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)よりご講演とディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
日本人データで切り拓くこれからの糖尿病治療
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】坊内 良太郎 先生(国立国際医療研究センター病院第一糖尿病科医長/副糖尿病総合診療センター長)
日本人と欧米人では2型糖尿病の病態が異なることなどから、日本糖尿病学会は長らく病態に応じた薬剤選択を推奨してきた。2022年夏に適切な薬剤選択に資するツールとして「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が発表され、2023年秋に改定第2版が発表された。本講演ではアルゴリズムの概要、改定のポイントについて概説する。
エキスパートに聞くブロナンセリンの真価 -ロナセンテープ使用調査から考える個別化治療-
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2025年02月26日まで
- 【座長】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】堤 祐一郎 先生(医療法人永寿会 恩方病院 院長)
個別化糖尿病治療の確立に向けて
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】植木 浩二郎 先生(国立国際医療研究センター研究所糖尿病研究センター長)
我々医療従事者、医学研究者が目指すべき糖尿病治療の本来あるべき目標は、糖尿病を治癒させることである。「治癒」が何の薬物療法も必要とせず食事などを含めて糖尿病のない人と同じような生活を営むことができる状態とすれば、移植療法も含めて残念ながら今のところその目標の達成には全く至っていない。であるとすれば、次善の目標は、糖尿病によって被りうる「不利益・リスク」をできる限り低減することではないかと思われる。「不利益・リスク」には、合併症・併存症とそれによってもたらされる健康寿命の短縮だけではなく、QOLの低下、糖尿病を持つ人が感じるスティグマも含まれる。 我々は、糖尿病を持つ人に対して可能な限り糖尿病のない人に近いレベルにまで負担が少なく、合併症・併存症を阻止できる治療法を選択し提案し、それを理解してもらいかつ実行してもらう使命を負っている。実際に、低血糖リスクが少ない薬剤の選択肢が多くなっている現在、合併症抑制のためのHbA1c ではなく血糖正常化を目指すHbA1c を目標とすることも可能になっている。個々の患者さんの病態や社会的背景、趣味・嗜好などを勘案した治療法の提案がより重要となっており、日本糖尿病学会では2型糖尿病治療アルゴリズムを作成した。本アルゴリズム作成の背景を紹介すると共に、早期から良好な血糖マネジメントを維持することの意義や重要性についても紹介する。
急性期・初発統合失調症で、なぜラツーダを選ぶのか
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2025年03月07日まで
- 【演者】渡邉 佑一郎先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
本講演会では、渡邉 佑一郎先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)より「急性期・初発統合失調症で、なぜラツーダを選ぶのか」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
第3回ファブリー病シンポジウムアドバンス
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 詳細は案内状をご参照ください。
ファブリー病は全身の臓器に様々な症状を引き起こす疾患であり、早期診断と早期治療、治療継続が重要な疾患です。本講演会ではエキスパートの先生方から最新の知見をご講演いただきます。
イメグリミンの臨床的位置づけを考える
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信非対応
- 【演者】西田 健朗先生(熊本中央病院 糖尿病・内分泌・代謝内科 部長)
イメグリミンは膵作用と膵外作用を併せ持つことから、インスリン分泌能と感受性の両者の改善が期待できる新たな糖尿病治療薬である。ミトコンドリアを介した各種作用から膵β細胞の増加や動脈硬化症、心不全への影響などが報告※されており、実臨床においても様々な背景を持つ2型糖尿病患者への新たな選択肢として期待される。本剤の有効性および安全性の観点から具体的な臨床的位置づけについて考えてみたい。 ※Front. Endocrinol. 13:1010825. Diabetes Investig. 2022 Dec 1. doi: 10.1111/jdi.13951. Online ahead of print. Diabetes Ther(2023) 14:569–579 Biochemical and Biophysical Research Communications 572 (2021) 185-190 Life 2023, 13, 1024
患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療-統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
-
※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信情報
- 追っかけ再生 対応
- 録画配信 2025年04月03日まで
- 【演者】國井 泰人 先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
- 【演者】上田 均 先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)
本講演会では「患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療-統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-」というテーマで、國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)と上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)よりご講演とディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療-統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-
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※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2025年04月03日まで
- 【演者】國井 泰人 先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
- 【演者】上田 均 先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)
本講演会では「患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療-統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-」というテーマで、國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)と上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)よりご講演とディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
イメグリミンの臨床的位置づけを考える
配信期間
- 終了しました
- 【演者】西田 健朗先生(熊本中央病院 糖尿病・内分泌・代謝内科 部長)
イメグリミンは膵作用と膵外作用を併せ持つことから、インスリン分泌能と感受性の両者の改善が期待できる新たな糖尿病治療薬である。ミトコンドリアを介した各種作用から膵β細胞の増加や動脈硬化症、心不全への影響などが報告※されており、実臨床においても様々な背景を持つ2型糖尿病患者への新たな選択肢として期待される。本剤の有効性および安全性の観点から具体的な臨床的位置づけについて考えてみたい。 ※Front. Endocrinol. 13:1010825. Diabetes Investig. 2022 Dec 1. doi: 10.1111/jdi.13951. Online ahead of print. Diabetes Ther(2023) 14:569–579 Biochemical and Biophysical Research Communications 572 (2021) 185-190 Life 2023, 13, 1024
第3回ファブリー病シンポジウムアドバンス
配信期間
- 終了しました
- 詳細は案内状をご参照ください。
ファブリー病は全身の臓器に様々な症状を引き起こす疾患であり、早期診断と早期治療、治療継続が重要な疾患です。本講演会ではエキスパートの先生方から最新の知見をご講演いただきます。
急性期・初発統合失調症で、なぜラツーダを選ぶのか
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※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2025年03月07日まで
- 【演者】渡邉 佑一郎先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
本講演会では、渡邉 佑一郎先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)より「急性期・初発統合失調症で、なぜラツーダを選ぶのか」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
個別化糖尿病治療の確立に向けて
配信期間
- 終了しました
- 【演者】植木 浩二郎 先生(国立国際医療研究センター研究所糖尿病研究センター長)
我々医療従事者、医学研究者が目指すべき糖尿病治療の本来あるべき目標は、糖尿病を治癒させることである。「治癒」が何の薬物療法も必要とせず食事などを含めて糖尿病のない人と同じような生活を営むことができる状態とすれば、移植療法も含めて残念ながら今のところその目標の達成には全く至っていない。であるとすれば、次善の目標は、糖尿病によって被りうる「不利益・リスク」をできる限り低減することではないかと思われる。「不利益・リスク」には、合併症・併存症とそれによってもたらされる健康寿命の短縮だけではなく、QOLの低下、糖尿病を持つ人が感じるスティグマも含まれる。 我々は、糖尿病を持つ人に対して可能な限り糖尿病のない人に近いレベルにまで負担が少なく、合併症・併存症を阻止できる治療法を選択し提案し、それを理解してもらいかつ実行してもらう使命を負っている。実際に、低血糖リスクが少ない薬剤の選択肢が多くなっている現在、合併症抑制のためのHbA1c ではなく血糖正常化を目指すHbA1c を目標とすることも可能になっている。個々の患者さんの病態や社会的背景、趣味・嗜好などを勘案した治療法の提案がより重要となっており、日本糖尿病学会では2型糖尿病治療アルゴリズムを作成した。本アルゴリズム作成の背景を紹介すると共に、早期から良好な血糖マネジメントを維持することの意義や重要性についても紹介する。
エキスパートに聞くブロナンセリンの真価 -ロナセンテープ使用調査から考える個別化治療-
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2025年02月26日まで
- 【座長】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】堤 祐一郎 先生(医療法人永寿会 恩方病院 院長)
日本人データで切り拓くこれからの糖尿病治療
配信期間
- 終了しました
- 【演者】坊内 良太郎 先生(国立国際医療研究センター病院第一糖尿病科医長/副糖尿病総合診療センター長)
日本人と欧米人では2型糖尿病の病態が異なることなどから、日本糖尿病学会は長らく病態に応じた薬剤選択を推奨してきた。2022年夏に適切な薬剤選択に資するツールとして「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が発表され、2023年秋に改定第2版が発表された。本講演ではアルゴリズムの概要、改定のポイントについて概説する。
患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療 -統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 2025年02月13日まで
- 【司会】深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)
- 【演者】國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
- 【演者】矢田 勇慈先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)
本講演会では「患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療 -統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-」というテーマで、深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)ご司会のもと、上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)、國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)、矢田 勇慈先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)よりご講演とディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
高齢者糖尿病を見据えたイメグリミンの使い方~100症例超の使用経験から考察する~
配信期間
- 終了しました
- 【演者】川口 祐司 先生(社会医療法人景岳会 南大阪病院 内科 副部長)
2型糖尿病を耐糖能異常、糖尿病発症、診断という時間的な流れでみた際に、インスリン抵抗性は糖尿病を発症した時にすでにピークに達しており、インスリン分泌は発症初期から低下し、実際に糖尿病と診断された時には膵β細胞の機能は半分程度となっている。 このため、糖尿病治療の初期段階でインスリン分泌低下とインスリン抵抗性を共に改善する治療が重要である。 イメグリミンはグルコース濃度依存性にインスリン分泌を促進する作用と、肝臓や骨格筋での糖代謝を改善する膵外作用という2つの作用が想定される。2型糖尿病患者に対して行われた国内第Ⅲ相臨床試験では単独投与および他剤への追加投与でHbA1cの低下がみられたが、実臨床下での報告は少ない。 そこで、本講演では100症例超の使用経験から高齢者糖尿病の治療も見据えた本剤の好適患者像を考察する。
意外と使えるイメグリミン
配信期間
- 終了しました
- 【演者】曽根正勝先生(聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 主任教授)
21世紀に入り、糖尿病治療薬には様々な選択肢が増えてきた。多くの薬剤の選択肢の中から、患者さんの背景に合わせて、ライフステージの変化にも対応しながら糖尿病の治療戦略を構築していく必要がある。 そのような時代背景の中で、2021年に新しいクラスの糖尿病治療薬としてツイミーグが本邦で発売された。その構造はメトホルミンに類似しているものの、薬剤の作用機序は大きく異なると考えられている。数々の臨床試験の解析とともに、その好適患者像を探りたい。 また、ミトコンドリア機能を改善する作用を有すると考えられているツイミーグについて、その筋肉への影響を解析した我々のスタディの結果についても紹介したい。
患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療-統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-
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2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 終了しました
- 【演者】國井 泰人 先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
- 【演者】上田 均 先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)
本講演会では「患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療-統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-」というテーマで、國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)と上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)よりご講演とディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
イメグリミンの臨床的位置づけを考える
配信期間
- 終了しました
- 【演者】西田 健朗先生(熊本中央病院 糖尿病・内分泌・代謝内科 部長)
イメグリミンは膵作用と膵外作用を併せ持つことから、インスリン分泌能と感受性の両者の改善が期待できる新たな糖尿病治療薬である。ミトコンドリアを介した各種作用から膵β細胞の増加や動脈硬化症、心不全への影響などが報告※されており、実臨床においても様々な背景を持つ2型糖尿病患者への新たな選択肢として期待される。本剤の有効性および安全性の観点から具体的な臨床的位置づけについて考えてみたい。 ※Front. Endocrinol. 13:1010825. Diabetes Investig. 2022 Dec 1. doi: 10.1111/jdi.13951. Online ahead of print. Diabetes Ther(2023) 14:569–579 Biochemical and Biophysical Research Communications 572 (2021) 185-190 Life 2023, 13, 1024
第3回ファブリー病シンポジウムアドバンス
配信期間
- 終了しました
- 詳細は案内状をご参照ください。
ファブリー病は全身の臓器に様々な症状を引き起こす疾患であり、早期診断と早期治療、治療継続が重要な疾患です。本講演会ではエキスパートの先生方から最新の知見をご講演いただきます。
急性期・初発統合失調症で、なぜラツーダを選ぶのか
-
※
2回の配信ともに、同じ内容での配信となります。
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諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
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- 【演者】渡邉 佑一郎先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)
本講演会では、渡邉 佑一郎先生(医療法人社団玉藻会 馬場病院 副院長)より「急性期・初発統合失調症で、なぜラツーダを選ぶのか」というテーマでご講演いただきます。是非ご視聴ください。
個別化糖尿病治療の確立に向けて
配信期間
- 終了しました
- 【演者】植木 浩二郎 先生(国立国際医療研究センター研究所糖尿病研究センター長)
我々医療従事者、医学研究者が目指すべき糖尿病治療の本来あるべき目標は、糖尿病を治癒させることである。「治癒」が何の薬物療法も必要とせず食事などを含めて糖尿病のない人と同じような生活を営むことができる状態とすれば、移植療法も含めて残念ながら今のところその目標の達成には全く至っていない。であるとすれば、次善の目標は、糖尿病によって被りうる「不利益・リスク」をできる限り低減することではないかと思われる。「不利益・リスク」には、合併症・併存症とそれによってもたらされる健康寿命の短縮だけではなく、QOLの低下、糖尿病を持つ人が感じるスティグマも含まれる。 我々は、糖尿病を持つ人に対して可能な限り糖尿病のない人に近いレベルにまで負担が少なく、合併症・併存症を阻止できる治療法を選択し提案し、それを理解してもらいかつ実行してもらう使命を負っている。実際に、低血糖リスクが少ない薬剤の選択肢が多くなっている現在、合併症抑制のためのHbA1c ではなく血糖正常化を目指すHbA1c を目標とすることも可能になっている。個々の患者さんの病態や社会的背景、趣味・嗜好などを勘案した治療法の提案がより重要となっており、日本糖尿病学会では2型糖尿病治療アルゴリズムを作成した。本アルゴリズム作成の背景を紹介すると共に、早期から良好な血糖マネジメントを維持することの意義や重要性についても紹介する。
エキスパートに聞くブロナンセリンの真価 -ロナセンテープ使用調査から考える個別化治療-
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 終了しました
- 【座長】深澤 隆 先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】堤 祐一郎 先生(医療法人永寿会 恩方病院 院長)
日本人データで切り拓くこれからの糖尿病治療
配信期間
- 終了しました
- 【演者】坊内 良太郎 先生(国立国際医療研究センター病院第一糖尿病科医長/副糖尿病総合診療センター長)
日本人と欧米人では2型糖尿病の病態が異なることなどから、日本糖尿病学会は長らく病態に応じた薬剤選択を推奨してきた。2022年夏に適切な薬剤選択に資するツールとして「2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」が発表され、2023年秋に改定第2版が発表された。本講演ではアルゴリズムの概要、改定のポイントについて概説する。
患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療 -統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-
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※
諸般の事情により、急遽録画配信が中止になることがございます。
配信期間
- 終了しました
- 【司会】深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)
- 【演者】上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)
- 【演者】國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
- 【演者】矢田 勇慈先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)
本講演会では「患者さんの“未来”を考え、“今”を診る統合失調症治療 -統合失調症に隠れた問題と初回エピソード治療の重要性-」というテーマで、深澤 隆先生(医療法人財団青仁会 青南病院 病院長)ご司会のもと、上田 均先生(医療法人ひまわり もりおか心のクリニック 院長)、國井 泰人先生(東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)、矢田 勇慈先生(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 医局長)よりご講演とディスカッションをしていただきます。是非ご視聴ください。
高齢者糖尿病を見据えたイメグリミンの使い方~100症例超の使用経験から考察する~
配信期間
- 終了しました
- 【演者】川口 祐司 先生(社会医療法人景岳会 南大阪病院 内科 副部長)
2型糖尿病を耐糖能異常、糖尿病発症、診断という時間的な流れでみた際に、インスリン抵抗性は糖尿病を発症した時にすでにピークに達しており、インスリン分泌は発症初期から低下し、実際に糖尿病と診断された時には膵β細胞の機能は半分程度となっている。 このため、糖尿病治療の初期段階でインスリン分泌低下とインスリン抵抗性を共に改善する治療が重要である。 イメグリミンはグルコース濃度依存性にインスリン分泌を促進する作用と、肝臓や骨格筋での糖代謝を改善する膵外作用という2つの作用が想定される。2型糖尿病患者に対して行われた国内第Ⅲ相臨床試験では単独投与および他剤への追加投与でHbA1cの低下がみられたが、実臨床下での報告は少ない。 そこで、本講演では100症例超の使用経験から高齢者糖尿病の治療も見据えた本剤の好適患者像を考察する。
意外と使えるイメグリミン
配信期間
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- 【演者】曽根正勝先生(聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 主任教授)
21世紀に入り、糖尿病治療薬には様々な選択肢が増えてきた。多くの薬剤の選択肢の中から、患者さんの背景に合わせて、ライフステージの変化にも対応しながら糖尿病の治療戦略を構築していく必要がある。 そのような時代背景の中で、2021年に新しいクラスの糖尿病治療薬としてツイミーグが本邦で発売された。その構造はメトホルミンに類似しているものの、薬剤の作用機序は大きく異なると考えられている。数々の臨床試験の解析とともに、その好適患者像を探りたい。 また、ミトコンドリア機能を改善する作用を有すると考えられているツイミーグについて、その筋肉への影響を解析した我々のスタディの結果についても紹介したい。