「血糖降下」から「β細胞保護」へ~糖尿病治療のパラダイムシフト~、ミトコンドリア・ルネサンス~血糖降下と臓器保護のデュアリズム~

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【演者】税所 芳史先生(さいしょ糖尿病クリニック 院長)

【演者】野見山 崇先生(順天堂大学医学部附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 教授)

■講演Ⅰ
【演題】「血糖降下」から「β細胞保護」へ~糖尿病治療のパラダイムシフト~
【演者】税所 芳史先生(さいしょ糖尿病クリニック 院長)

この20年の間に、2型糖尿病の治療は劇的に変化した。特に、DPP-4 阻害薬が発売されたことでグルコース濃度依存的なインスリン分泌促進が可能となり、低血糖のリスクを高めることなく、正常な血糖マネジメントを達成することが可能となった。
本講演会では自身の研究や診療より得られた知見を含め、β細胞の仕事量(workload) 減少に焦点を当てた薬物療法について解説し、糖尿病の病態に基づいた今後の糖尿病治療の方向性を提案したい。


■講演Ⅱ
【演題】ミトコンドリア・ルネサンス~血糖降下と臓器保護のデュアリズム~
【演者】野見山 崇先生(順天堂大学医学部附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 教授)

ミトコンドリアは我々の生命を維持するのに重要な細胞内オルガネラで、ダイアベティスの病態にも深く関わっています。ダイアベティス・ケアは血糖を下げるのみならず、患者さんのQOLの改善や健康寿命の延長も視野に入れて行うことが重要視されている昨今、ミトコンドリアを護りながら血糖管理を行うことにどのようなメリットが有るのでしょうか。
本講演で御視聴の先生方と共に考えてみたいと思います。


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