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フレイル・サルコペニア予備軍または併存高齢糖尿病患者の見つけかたと診かた
【演者】杉本 研先生(川崎医科大学 総合老年医学 主任教授/川崎医科大学高齢者医療センター 副院長)
高齢者は健常、フレイル、要介護と多様であるため、暦年齢以外の指標で目の前の高齢者がどの状態にあるかを把握することが必要である。外来に歩いて受診できているから自立しているとは言えないため、定期的な老年医学的評価が求められ、それが高齢者糖尿病の治療目標の決定や薬物選択に直結する。高齢糖尿病患者のサルコペニアまたはフレイルの合併率は高く、これら3者が互いに共通のメカニズムにより悪循環を形成し、糖尿病の悪化のみならず合併症や機能低下を進行させることが明らかにされている。その予防には適切なカロリー摂取や十分なたんぱく質の摂取とともにレジスタンス運動などを組み合わせた複合介入が効果的である。高齢者でも合併症や予後改善効果のある糖尿病治療薬が積極的に使用されているが、サルコペニア、フレイルを考慮して栄養状態や環境に応じた選択と、必要に応じて中止または減薬することが求められる。
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