- トップ >
- 感染症 (血液・免疫・感染症) >
- 主要病原真菌の姿 >
- アスペルギルス
アスペルギルス
深在性真菌症の原因として、アスペルギルスを筆頭に、カンジダ、クリプトコッカス、ムーコルなどの接合菌が4大原因真菌といわれています。
ヒトと同じ真核生物である真菌は、原核生物である細菌とは異なり、構造が複雑で、菌糸や分生子を形成します。それが深在性真菌症の治療を難しくしています。
ここでは、生きた真菌の姿を映像で紹介します。アスペルギルスの分生子がつくられる様子は、初めて撮影に成功した貴重な映像です。
- 監修
- 帝京大学 名誉教授 山口英世
- 協力
- 北里大学 久米光