Vol.13 在宅医療の動向について(全4回)

小林 輝信

合同会社Sparkle Relation 代表/フォーライフ薬局 管理薬剤師

北里大学薬学部薬学科卒業。グロービス経営大学院卒業。調剤薬局チェーンに勤務し、在宅部の責任者として10年以上に渡り在宅業務を推進する。2021年6月に合同会社Sparkle Relationを立ち上げ、フォーライフ薬局を開局。多数のドクターと連携し地域の患者に寄り添った在宅訪問業務を展開している。
一般社団法人全国薬剤師・在宅療養支援連絡会(J-HOP)の副会長、一般社団法人日本アカデミック・ディテーリング研究会の理事などの要職を務めている。

2022年の調剤報酬改定の方針の一つとして在宅業務が必須となっています。地域体制加算における施設基準では在宅薬剤管理の実績が年間24回以上を求められます。また、在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料の要件見直し、在宅での医療用麻薬持続注射療法、在宅中心静脈栄養法などの加算も新設されました。このように在宅医療に関する分野は年々深化しており、我々薬剤師への期待も大きくなっています。本コラムでは、在宅業務の現在の動向について4回にわたりお伝えします。

Vol.13 在宅医療の動向について(全4回)

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