Vol.14 患者個別の副作用モニタリング~副作用機序別分類~(全4回)

佐藤 ユリ

NPO法人どんぐり未来塾 代表理事

東北医科薬科大学卒業後、同大学物理学教室助手に就任。その後、調剤薬局グループに入社、本部で企画統括部部長を務め、2017年に医薬品情報提供サービス会社として株式会社KTSプランを設立。2014年3月どんぐり未来塾NPO法人化に伴い代表理事に就任。
著書「どんぐり未来塾の薬物動態マスター術第2版(じほう 2019年)」

副作用のない薬はありません。患者さんが安全に安心して薬物療法を継続するためには、副作用モニタリングが必要不可欠です。そして、その使命は、薬の専門家である薬剤師にあると思います。薬の作用機序や薬物動態などその薬の特徴を把握すると、個々の患者さんに今、起きる可能性が高い副作用を把握できるようになっていきます。薬の効果と副作用を分けて考えるのではなく、その薬の特徴として薬剤師の視点で、副作用を考えていきたいと思います。

Vol.14 患者個別の副作用モニタリング~副作用機序別分類~(全4回)

Vol.14 患者個別の副作用モニタリング~副作用機序別分類~(全4回)

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