- トップ >
- レミッチ >
- レミッチ:製品お役立ち情報 >
- レミッチ:開発の経緯 >
- レミッチ:薬物動態 - 血漿中濃度 >
- レミッチ:薬物動態 - 排泄(外国人データ,腹膜透析患者)
レミッチ:薬物動態 - 排泄(外国人データ,腹膜透析患者)
(外国人データ*1)
健康成人男子6例を対象に、トリチウムで標識したレミッチ®を静脈内に単回投与したときの薬物動態を検討したところ、投与後14日間での糞中排泄率は56.0%、尿中の排泄率は36.2%で、累積排泄率は92.2%となった。
(腹膜透析患者*2)
腹膜透析患者16例を対象に、レミッチ®(カプセル)2.5μg又は5μgを経口単回投与したときの尿中累積排泄率及び腹膜透析排液中累積排泄率について検討したところ、未変化体、NFA-G及びde-CPMは尿中及び腹膜透析排液中にほとんど排泄されなかった。
*1 東レ株式会社資料(承認時評価資料):健康成人における吸収、代謝、排泄の検討
*2 東レ株式会社資料(承認時評価資料):腹膜透析患者における薬物動態の検討